『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

 去年(こぞ)の雪が…私を忘れないでねと言うのが!判ったかのように…

2015-03-04 14:00:42 | Weblog

   あなた

 今朝早々と掃除を終えて、朝の冷気の中でたった一人での「お点前」。

 「おいしゅうございました。」

 この世界に入ってしまうと、雑念は遠く…へ…

 ひとりのお茶もいいものです。負け惜しみでなく…

 また、始めようかな…

  

 去年(こぞ)の雪が…私を忘れないでねと言うのが!判ったかのように…

 儚げに降る淡雪…

 いや!忘れ雪というのでしょうか…「わたしを忘れないで」って言いった事に…

 優しく応えて…淡雪がちらついて…もう春のはずですけど…

 外は儚げに雪が舞っています。

 

 昨夜、あなたの従兄弟から電話があって「五日迎えたいくから」って。

 あなたが、いなくなっても優しく声をかけてくれる、従兄弟ご夫婦。

 あなたの、実家へ行ってきます。何時も声をかけてくれる従兄弟に、心よりの感謝です。

 一泊する事になると思いますから…

 留守番お願い…ね。

 雪の舞い姿が多くなって…

 明日晴れるといいなぁ…

  

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿