野菊 アロニア
野菊が綺麗・・・今が盛り・・・
アロニアが黒く色づいてきました。黒い実のナナカマドとも呼ばれ
ています。
秋の柔らかな陽ざしが庭の木や花を優しく包んでいます。
マユミ ホオズキ
マユミが可愛いかおを出しました。
ホオズキが見事な赤です。
私の頭の中がすごい事になっているとおもいます。
何度聞いても哀しい事に理解出来ない・・・
頭が、壊れてきたのでしょうか？
夜中眠れぬままに、色々と考えこんで・・・
でも、私は倖ものだと・・・
9月もきょうでおわり・・・月日だけはどんどんと過ぎていきます。
明日からの「神無月」どんな事が待ってるのかな？
風が冷たい・・・
靜かに 靜かに烟るようにふっている雨・・・
秋雨って言うにはちょっとはやいかな？
こんな日は ウンとウンと賑やかにお喋りしたいけど・・・
相手になってくれるのは、タヌくんだけ・・・時々スズメが餌を啄ばむ
のを止めて、わたしを見てる・・・
タヌが「かぁさん、秋が嫌いなのはボクも おんなじさ・・・だって寒い
冬はじ～っと雪のなかにいるんだよ・・・その前触れだもんね」
タヌの気持ち判らないわけではないけど、
「キミには庭の管理と言う役目があるし・・・タヌくん役目があるってす
ごいことなんだよ」
庭の石楠花の葉っぱが黄色くなってきた。
病葉ではなく、役目を終えた葉っぱが靜に散っていく。
後、何度こんな光景がみられるのかな？
ハイビスカス アリストメリア
ハイビスカスがようやく咲きました。我が家にきて３０年以上になりま
すが、なかなか気難しい花でご機嫌のよいときしか咲いてくれませ
ん。
アリストメリア、可愛く咲いています。
こんなに細く折れそうな花なのにいざ、手折ろうとしら、なかなか簡
単に折れるものではなく結局は花鋏みが必要になってしまう。
してみると、一番我が儘な人間が如何に脆いか？・・・
そんな風に思うと骨でよかった、これが心だったら・・・きっと立ち直
るのに相当な時間がかかり、そのうち又別の事で悩んでしまう。
生きている証かもしれませんが辛い事には変わりありません・・・
スズメの親子が賑やかに囀っています。
少しヒンヤリとした爽やかな秋風が妙に新鮮・・・
人生の心の旅・・・さてさて・・・何時まで続くのでしょう？
|
|
なにはともあれ、ギブスが外されました。
先生の不思議そうな顔・・・
まだ完全ではないので三分の一位の小さなギブス・・・
レントゲンをかけているのですから！大丈夫・・・
痛くないと言ったら嘘になりますが。。。松場杖は要らない・・・
ゆっくりですが自分の足で歩けます。
嬉しい・・・
たった１輪咲いたネジ花 リンドウも終わり
すっかり秋色になった空は高く、風が冷たい。
時折草叢ですだく虫の音が淋しい・・・。
| 逆境 |
| 想像もしなかった苦しい状況に立たされたとき、 |
| 何をしたか、何はしなかったか・・・・・ |
| 逆境の中でこそ、 |
| その人間のほんとうの値打ちが試される。 |
| 足あと |
| やがて消えていくものは、足あとを残そうとしてはならない。 |
| そこを歩いたという痕跡は、 |
| かかわりのあった人間が記憶の中にちゃんと残してくれる。 |
今日は朝早くから、スズメの親子が餌を探し啄ばむ練習のようです。
親スズメがけたたましく枝の上の方から
「そちらよ・・・いやそうじゃなく」などと初めは指示している様子です
が、結局は降りてきて一緒に啄ばんでいます。
小鳥達は安心しているのね・・・庭の中を平気で走り回っています。
人間の世界もそうあってほしい・・・
弱さ・脆さ・・・自分の意思ではどうしようもなく落ち込んでいるとき優しい言葉をかけられたら・・・ 本当に嬉しい・・・
あらためて、今まで通って来た道々を考えさせられる・・・こんな足になって、あまり動かれないので自分をもう一度見つめてみる。
平坦ではなかったけど、何時も周りの人たちに助けられ、どれだけ慰められたことでしょう・・・ 私ってやはり倖せ者・・・
たまたま、庭のタヌ君と目があってしまう。タヌは私の心の中まで見透かし
「カアサン、たまには病むべし！うんうん・・・見えるでしょう・・・」
「タヌ、ありがとう・・・だからタヌ大好き・・・」
なんでも出来る人って優しいのよね・・・
そんな言葉に甘えて、”一日も早くよくなってわたしがんばる・・・”
お茶をいれたった一人でのみました。お菓子は和三盆。
湿度もなく、風が爽やか・・・秋の風・・・。
こんなによい日なのに・・・何故か私の足には、ギブスがあてられ
包帯でグルグル巻きにされている。
動かずにこうしている分には痛みがなくなった。
だが、家庭の主婦はじ～っとしているわけにはいきません。
娘が
「あの暑さでなくてよかったね・・・ギブスをしているにはちょ～どい
い 季節・・・マァ少しじっとしてたら・・・」
そうかもしれませんが、何とも情けない恰好で些か気も咎めます。
家の中で杖をつき、どうにか食事の支度はします。
2週間くらいで、ギブスは外されるようですが、松葉杖で歩く事が
こんなに辛いとは・・・
他人の辛さがよ～くわかりました。
この年齢になっても私には、やはり通らなければならなかった事
なのでしょう・・・
文句は決して言うまい・・と思うのですが・・・
人間が出来ていないので「ブツブツ・・・」と独り言。
昨 日とは一変して雨降りです。
こんな日は 本を読みます。何かする事はいっぱいある筈なんで
すけど ・・・
| チャンス |
| 風は揺らす木を選ばない。 |
| 雨は潤す畑を選んだりしない。 |
| 心配しなくても |
| チャンスはかならずやってくる |
| 体感 |
| 「今日から夏です」「今日から秋です」という区切りの日は、 |
| 暦の上にはあっても実際にはない。 |
| もう夏ですね、やっと秋になりました・・・・・・ |
| 厳密に日を決めなくても、体感がそれと教えてくれる。 |
| 「老い」もきっと同じことなんだろうな。 |
| 健全な |
| たとえどう見えようと、その人にはその人の生き方がある。 |
| 自分には真似のできない、真似はしたくないと思える他人の生き方でも、 |
| 認めることができるようにならないと、 |
|
健全な年寄りにはなれない。
回り道の唄から・・・
|
暑い・暑いといって、何となくダラダラ、ゴロゴロ・・・
こんな事ではと思い、久し振りにお香を焚きました。
お釜もかけ様かな～でもまだ、正座は無理・・・が着物も着たい・・・
気分も変わり！いいかも・・・次々としたいことが出てきます。
一年近い月日何も出来なかった・・・あの緊張した時間が唯一私の
楽しみ。
暑さも気にならない時間でしょうに・・・
せめて、お盆点てでもして勉強しなくては・・・
エゾハギ 蓮華ショウマ
重い身体を持て余しているうちに「葉月」も終わり早や９月。
夜長月・長月・稲刈月とも言うそうです。
ハギの花が枝が折れんばかりに咲いてます。
蓮華ショウマも うつむきながら、可愛いお花を咲かせています。
暑い暑いといっても、季節は確実に初秋なのです。
リンドウ しゅうめい菊
リンドウも、秋名菊も秋の花です。
自然界も少々狂ってるみたい・・・
木蓮も咲き、ツツジも何個か咲いていました。
咲いてみて勘違いだったと気が付き、驚いたことでしょう・・・
さて、９月はどんな事が待っているのでしょう・・・
