あなた
昨夜から今朝方までひどい吹雪でした
窓に
へばりついてる雪が
全く離れようとしない
荒れ狂う
吹雪のごと
人の気持ちも
些細なことに
荒れてしまう…
悲しいな~~…
毎日
平穏無事とは
いかないまでも…
静かで
ありたい
心の隅の疼きが
騒ぎだす
ん
すごく
哀しい…
けど~~
わたしは
何喰わない
顔で
きょうも笑ってる~~…
あなた
昨夜から今朝方までひどい吹雪でした
窓に
へばりついてる雪が
全く離れようとしない
荒れ狂う
吹雪のごと
人の気持ちも
些細なことに
荒れてしまう…
悲しいな~~…
毎日
平穏無事とは
いかないまでも…
静かで
ありたい
心の隅の疼きが
騒ぎだす
ん
すごく
哀しい…
けど~~
わたしは
何喰わない
顔で
きょうも笑ってる~~…
あなた
今日も目映いばかりの
ピカピカ天気
お向かいのおじいちゃま
玄関の
雪庇おろしに
大童…
まだ
凍れ(しばれ)ているので
すんなりとは
落ちない
気を付けて~~…
わたしは…って言うと…
諸々のこと
胸の奥で疼いている
わたしの世界なんて
決して広くはない
寧ろ狭い筈です
でも
その中で
右往左往…
外へ出られない分
一つことに
拘ってしまう…
でも
わたしは
ただ
笑ってる~~…
そんなわたし
そ~っと
抱きしめてやりたい…………
あなた
雪 雪 雪 ~~…
の世界
寒いけど…
嫌いではない
どこもかしこも
白の世界
汚いのは
何一つ見えない
雪の消えた
春先のことは
考えない…
そんな先のことは
わからない~~
午前中
リハビリ
生きてるって
色んなことあって…
目まぐるしくあって…
そんな中
わたしは
やっぱり
倖せ者なのでしょう…
今日も
暮れなずんできました
明日も
元気で
迎えられると
いいなぁ~~…
あなた
お陽さんが雲に隠れて
何となく寒々とした日です
何気なく
何事もなかったかのように
過ごしている日々
嫌な事は
胸の奥深くに
押し込んでいる
苦しくって…
心折れそうなとき
外に出て
深呼吸…
山のような
庭の雪
タヌはあの中で
眠っている
思うようにならない
苛立たしさ…
あなた
今更ながら
悲しいよう~~…
淋しいのは
わたしだけではない…
って
思うけど…
わたしには
なす術がない…
あなた
キリリとした
良い天気
外へ出て見る
凛とした冷気…
身体がシャンとする
吸い込まれるような
青い空
小さな白い雲がゆっくりと
揺蕩うている…
リコが買い物に誘ってくれる
あの娘が連れてってくれなきゃ…
どこへも行かれない~~
あなたの前で手を合わせている
リコ!
色々と感謝です
今日も一日
良い天気で
終わりそう
嬉しいです
心の隅で
チクリと
痛さを感じます…
思い出したくない~~…
こと
わたしは
頑張って
生きてます
あなた
冬の柔らかな陽ざしが
心の中までホッコリとする…
汚れは何一つみえない
綺麗…
穏やかな
冬の午後です…
白さに誘われるように
心が遠くへ
飛んで行く
「一人だって淋しくないも~ん…」
声に出して
呟いてみる
でも
やっぱり
ひとり…
あなたが居た頃…
こんな
気持ちになるなんて!…
思いだに
しなかった…
一人旅は
淋しい…
ものです
あなた
雪の山を
じ~っと見ていると
訳もない寂しさがひしひしと襲ってくる
冬のさ中
雪があって
当たり前のことでしょうが
余りにもすごい雪の山…
庭はスッポリと埋まってしまいました
あなたの
あなた
今日も曇ったままの
ドンヨリとした日…
雪の山を見ていると
泣き出したいくらい
淋しく…
寒々とした
寂寥感に侵される
こんな日は
ただ
じ~っと家の中で
夢の世界を
彷徨うしかない…
あなたの前で
話しかけて見る
なんだか
”ん~~”って
返事をした
そんな風に聞こえた
掴みどころのない哀しみが胸を燻ぶる…
わたしは
決して驚かないって
何時も言ってるのに~~…
やっぱり
これも
夢の世界なのでしょうか……
なんだか
すごく
昏い~~…
あなた
昨日の吹雪から一変し
よく晴れました
どこのお宅でも
うず高く積みあがった雪…
まったく前は見えない
排雪の日まではまだ遠く
暫く大変と思う…
リハビリに行ってきました
顔を合わすと
吹雪の話~~…
今冬初めての大吹雪
車庫もスッポリ雪に隠れ
穴倉に閉じ込められた
そんな心境…
こんなの
やっぱり淋しい…
心までが
遣り切れなく…
寒い~~…
あなた
吹雪です
雪が横殴りに吹きつけています
窓から外をじ~っと見てる
荒れくるっている
雪の吹きあがるところしか見えない…
昨日の空模様が
変と思ったけど…
案に違わずの
吹雪…
吹き溜まりで家の前が
すごいことになっている
わたしの力の及ぶところではない
午後あれ程の吹雪が静かになる
お陽さんも顔を出してきた
よかったぁ~~
除雪にも来てくださると言う
本当によかったぁ~~
あなた
陽の光が庭の雪に反射して
ピカピカ…
石楠花の葉っぱが細くなったまま
少しだけ顔をだしている
我慢…
我慢…