あなた
弥生3月も今日でおわり。
柔らかく優しい陽ざしが庭の雪を包みこみ「はやく融けなさいね」って。
そう、この雪の下には春の花たちが今や遅しと待っている…
誰が居ても居なくても、この繰り返しはず~っと続くのでしょうけど…
今日のこの日を大事に過ごさなければ!ね。
再び廻りくる季節の春とまた逢えたらいいな…
あなた
弥生3月も今日でおわり。
柔らかく優しい陽ざしが庭の雪を包みこみ「はやく融けなさいね」って。
そう、この雪の下には春の花たちが今や遅しと待っている…
誰が居ても居なくても、この繰り返しはず~っと続くのでしょうけど…
今日のこの日を大事に過ごさなければ!ね。
再び廻りくる季節の春とまた逢えたらいいな…
あなた
弥生3月もあと一日…今日の日も静かに暮れていきます。
この弥生の月を再び迎えること出来るのかな?と思うと一日一日が愛おしく…
大事に大事に過ごそうと思うの…
さよならした人に思いを馳せながらも…やっぱり生きて居る。
生きるとは一人では駄目なの…みんなのお世話になりながら!そして邪魔にならないように…
決して楽しいことばかりではないけど…
庭の雪が随分少なくなりました。まだまだ福寿草にはお目にかかれないけど…
きっと合えると思うよ。
あなたが好きだった沢山の花々…きっと合える…
残りの人生を量ることはできないけど、大事に生きるね…
あなた
色んな事話したいよ…もう一度逢いたいな…
あなた
春の陽ざしがキラキラッと眩しい。
でも風の冷たさは肌に刺さります。
庭の雪はまだまだ堆く、我が家の庭に春は何時くるのでしょう…
セントポーリァが淋しい家に彩りをそえてくれます。
花言葉”小さな愛・小さな心…” 奥ゆかしい花です。
一つまた一つ…と花が消えていきます…
きっとわたしの手入れが悪いのでしょう…ね?
あなた何とか言ってよ…わたしはどうなるの?さみしいよ…
返事がこない手紙…それでも何処かに繋がりをもちたくて…書いているだけ。
あなた、 同期の方がまた一人其方へ逝ってしまいました。其方で同期会できますね…
今朝奥様と電話でお話ししました。「いまだに信じられない…」って…
そうだと思います。
何年たっても忘れることはできない。そんな”運命”だって思っても。
淋しさに泪する人がまたひとり…
どんな言葉でも虚しいに違いない…
あなた
また一日近づきました…長い夜の始まり…です
あなた
自分の駄目さ加減をつくづく思い知らされました。
視野が狭いというのでしょうか?ひとつ、一つしか物事が出来ず情けないけど不甲斐なさだけが…
何時までも尾を引いている。
昔を思い出さないことにしよう…哀しくなるから。
頭の油が切れてしまったのでしょうか…
今日は静かに雨がふってる…
窓ガラスに一滴…ツ・ツ・ツ~と滑ってる。
雨だれの所為で窓が汚れるってキミは判ってるのかな?
明日はカッタンの卒業式…早いものです。
あなた驚きでしょう…
あなた
今日はあなたの甥夫婦がきていきました。見えていた事でしょうが…
色々気遣ってくれ…やっぱりうれしい。
みんな元気のようで、そうでなく…ヨレヨレのわたしが一番元気にしているみたい。
現実は厳しい…
もう日暮れ時、お日様がキラッキラッって顔をだし「あぁ忘れていなかったって…」
庭の木蓮の枯れ木がユラユラと風に靡いて…それもたった一枚の枯れ葉をつけたまま…
しがみついてる葉っぱ…よくもまぁ吹雪にも耐えて…ガンバッタネ…
わたしも背筋をシャンと伸ばして…来るべき日まできれいな生き方をするね…
淋しくないと言えば嘘になるけど、たった一人ではないから…
みんなに支えられながら、生きていくね。
”散ると言う 飛翔のかたち花びらは ふと微笑んで枝を離れる” 俵万智さんです。
わたしも、時がきたら潔く枝を離れるね…あなた。
あなた
昨日は、行きつ戻りつ…の地吹雪のような寒い日でした。
お彼岸がくるので「彼岸荒れ」って言うのでしょうか?
そうこうしているうちに、午後からは晴れたので病院へ行って来ました。
色々通らなければ、やはり春にはならないようです。
今日の陽ざしは、だんだん春めいて…心なしか?庭の雪が少し沈んだようです。
「春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく、山ぎは少し明りて、紫だちたる雲のほそくたなびきたる。」
ほんの少しずつ、夜明けが早くなって窓のカーテン越しに、明るくなったのを感じます…
だもの、清少納言のように感性の鋭い方は素晴らしい言葉の表現が出来る…
今日は久々にお雛様の右近の桜、左近の橘を思い出し「田道間守」の唄を思いだしました。
古代伝承上の人物。『古事記』は多遅摩毛理と表記。日本に帰化した新羅の王子,天日槍の玄孫といわれる。名は但馬(兵庫県)
の国守を意味する。垂仁天皇に,非時香菓(時期ではないのに香りたかく実る果実)を求めよと命じられ,海のかなたの仙境,常世国に
派遣される。10年を経て,労苦の末それを得て帰国したが,その前年に天皇は崩じていた。タジマモリは,果実を陵に供えその場に哭
泣して死んだ。これが橘(現在の橙あるいは蜜柑か)であるという。常世国の非時香菓は,不老長生を与えるとされたらしいが,それを
待っていた天皇はわずかの時差で崩じ,結局永遠の生を得た者はいなかったのである。
何とも哀しい話ではあります。
このように、歴史を繙いているときだけは、全てを忘れ、そのことに没頭できあなたの事忘れること出来ます。
此の儘この世界にいようかしら?…置いてはくれませんよね…
あなた
日は長くなっても、今日の日はそろそろ幕が下ります。
嫌いな夜の始まり…
あなた
昨日は楽しい一日で夜になっても余韻を楽しんでいました。友達っていいなぁ…
今日は静かな雨…窓越しに見る外は烟っています。庭の松の木だけすっくと背筋をのばして…
先日知り合いのお嬢さんの仏画を見に来てと言われ、娘と行って来ました。
驚くほど繊細で気の遠くなるような細かな作業のようです…
その中にふくよかで気高く少し笑みを浮かべたお姿の方が「蓮の萼」に座っていらっしゃる…
何とも言えず襟を正して正座して拝見…その仏画を描いている彼女の美しいこと…
心が洗われると言うのでしょうか?
真似をして出来る事ではないでしょうけど…静かな佇まい!私も斯くありたい…
まだ雨が烟っています。寒くはないけど…身体の芯まで冷たい雨が滲みこむような…
春の雨は冷たくないはずなのに…
あなたの所でも雨が降ってるかな?
あなた
大荒れの二日間…ただ吹き荒れていた。今は僅かながらお日様が雲を通して
「わたしは此処よ…」と弱い光をなげかけている。
風と雪だけでは、淋しすぎる。庭の雪が一段と高くなる。
そんな中、あなたがこよなく愛しんだ松の木が、誰にも諂わず”凛”とした姿で雪の中に立っている。
すごい!そんな姿を目の当たりにすると「わたしもシャッキ」っとしなければと勇気づけられる。
先日珍しくヒヨドリが番いで来ていたのでリンゴを刻み餌台に入れておいたけど、この雪でスッポリと
覆われ…折角きても食むことはできないでしょう…
あなた…1年9か月…これが遅いか早いか?
未だに…思い出にしがみ付き、蹌踉(よろけ)ながらも生きて居る。
あなた
今日の日も暮れていきます。
「あしたは晴れる!といいなぁ…」
あなた
去年の福寿草です。 早くこの花に合いたいものです…
最近また眠られぬ夜が続き…昨日でもなく・今日でもなく・明日でもない…
奇妙な時間が暗闇のなか、流れて行きます。
ラジオから聞こえる時報音…辛いものです。
目を瞑る…靄(もや)が繋(かか)っているように何もみえない…その、靄のなかにぼんやりと見える
「あれっ」でもそれが何であるか判らない…
「結界」で遮られているのに、何だか聞き覚えのあるズリ足が尾をひいている…
半分眠っていて…半分頭の隅っこが冴えている。どうにかなってしまった私のあたま…
あなた
でもね、友達が優しく手を伸べてくれる…わたしは心から感謝…
あなた
先輩が素敵な写真送ってくれました。
”静岡河津桜”だそうです。今年は咲くのが少々遅いとのことですが、
つい先日、猛吹雪があったこちらでは、夢のまた夢…随分違うものです。
今月に入って、色々な事があり心落ち着かない毎日。
あなたの実家にも行ってきました。珍しい方にもお会いでき楽しかった。
これも、あなたの従弟が誘ってくれたので、行って来ること出来ました。感謝です。
そしてまた本当に久しぶりに懐かしいお友達とお喋り…こんな事できるわたしって倖せ…
今日は寒々っとした日です。こんな日は足が痛く伸ばしたり…縮めたり…
そしてブツブツ…と独り言。そんなわたしがチョッピリ…可哀想。
身体のアチコチが悲鳴をあげています…でも与えられた生命、あなたに愚痴を言いながら…
大事に生きていきます。
あなた、もう少し頑張るから…