あなた
見えるかな?今朝咲きました。すごいでしょう・・・ようやく咲き出しました。うれしい。
如何にもあなたが好きそうな柔らかく優しい色合いです。お花が終わったらどうするのかな?判らないけどとり合え
ず いまを、楽しむことにします。
陽射しまでが春を思わせ~「嬉しいのに・・・」泣きたい気分。何故か?わからない・・・
如月も今日でおわり。
あなたほんの短時間でいいから生の声で話したい。叶わぬ事とは、わかりつつ・・・
写真の前に座り、じ~っと耳を澄ましても・・・聞こえるのは自分の声だけ。すごく哀しい。春が来るというのに。
あなた、以心伝心と言うのでしょうか!たった今T子さんが心配して電話くれました。私の淋しさが伝わったのかな?
“人はいさ 心も知らずふるさとは 花ぞ昔の香ににほひける” ( 紀貫之)
ある春のこと、紀貫之が久しぶりに訪れた宿で「ずいぶんと御無沙汰ではありませんか」と問われたとき、この和歌をつ
くったと伝えられています。
あなた
今日はやめます。自分のなかでの気持ちの整理がつきません。原因は何か?あなた其方から見えて・・・聞こえるでしょ
う。わたしってやっぱり甘いのかな?