ちいさな・・・春！み～つけた・・・

　　

　　　　　　　　

 

　今朝見つけました。風当たりが少なく日当たりがよい家の横でひっそりと・・・クロッカスが！！うれしい・・・

　そして、雪の中から福寿草が・・・わたしのささくれ立った気持ちを慰めてくれるように・・・

　タヌが「庭を見てごらん」って！いってくれたのがよ～くわかった。

　昨日と今日の交差点を通り過ぎても、眠れなかった。何度も寝返りをうち・・・昏い夜の無言（しじま）のなかで　自問自答

　をくりかえす。

　答えなんて出てこない。

　でも、小さな春が来てくれました。

　タヌが満面笑みで「かぁさん・・・ガンバ」ですって・・・

　

”タヌ”との会話

 

      

 

 　「ねぇ～タヌくん寝覚めたばかりのキミに愚痴るのは些か気が引けるけど、聞いてくれる？」

　タヌは「まぁ仕方ないか・・・」としぶい顔をしながらも話をきいてくれる。

　わたし、にんげん大好き・・・信じてしまうと、とことんのめり込んでしまう！好い悪いは？は別としてそういう真っ直ぐな

　ところもあるわけ・・・（齢を重ねた今でも）

　タヌは大きく肯ずく。

　言ったとか、言わないとか関係ないの・聞いた方は”グサッ”と堪たえるの・・・わかる？タヌ肯いてくれる。

　私ね、どうしても納得できなくてある人に聞いてもらったの、少し気がはれたけどますますチッポケな　自分が嫌になって

　しまった・・・

　口数の少ないタヌが言ってくれた　「かぁさんそんなに落ち込まないほうがいいよ・・・って」

　そうだよね、自分の身の丈の力でやれる事を頑張ればいいんだよね・・・

　やっぱり私人間だいすき・・・

　タヌくんありがとね～～

　また、明日から”いつものわたし”になるよ・・・

　

　

　

 

お彼岸お中日！

　

　　　　

　「暑さ・寒さも彼岸まで」と言います

　お彼岸を迎える頃には、厳しかった暑さ寒さも和らぎ、良い季節を迎えます。

　今日はそのお彼岸のお中日・・・春ですので「ぼた餅」を頂きます。

　陽気もすっかり春らしくなり、あの大雪が嘘のようです。

 庭の雪も随分少なくなって、風の当たらない場所では何やら芽を出している・・・

　この儘雪が解けて春？には、ならないでしょうに・・・勘違いして顔を出したしまったら・・・可哀想・・・

　夫は氷割りに余念がない・・・　　よくもまぁ飽きずに・・・

　

　その故でしょうか？タヌが殆ど全身出てきました。相当眩しいらしく眼をショボショボさせています。

　「まだ、サムイよ～」

　「そうか、まだサムイかぁ・・・」

　庭の木がこんなに顔を出してきたのだから、キミの仕事が待ってるの・・・「タヌしっかり、たのみますよ」・・・

 

 

 

 

 

 

目が覚めたタヌくん！！

  

　　　　　　         

　あまりにも酷い地震で、タヌが吃驚して顔を出し「ブルッブルッ・・・」もう少し眠って居たかったのに・・・

　「こんな地震は初めて・・・日本の国が無くなってしまいそうだった。」

　インターネットがようやく繋がり　「アァよかった・・・」これも地震の所為でした。

　お蔭様で私たちは暖かいところで、ご飯もいただける・・・

 

　　

　アブチロンが可愛く咲き出しました。

　春はそこまできています。

　異常気象と言われてました。大雪が降った後は世界的に記録が残ると言われる大地震・・・どうしちゃった？のかな・・・

　もうこれ以上何もない事を祈ります。

　

アラアラ・・・吹雪

         

    吹雪になってしまいました。

　　今日は一日遅れのお雛祭りの筈でしたがこの天気では・・・一時中止です。

　　孫は赤いお振袖を着たかったのでしょうけど・・・

 

　　今日は何と言う日でしょう・・・先程あれほど荒れ狂っていたのにいまは、

　　穏やかにお陽様がちょこっと顔を出しています。

　

　　家の前で車が埋まってしまいました。

　　夫が出て手伝っていると、ご近所の方々も手伝いに出てきて、車は無事

　　動き出しました。

　　みんな優しい・・・

　　

　　この雪の降り方やはり異常です。

　　絞り出すような降り方をして・・・嘘のように晴れて・・・

　　なにか、哀しいことがあったのかな？

　　吹雪が止んでよそ様は雪掻きに勤しんでいる。私は？何もしない・・・

　　邪魔になりそうだから、窓越しに見ています。

　「お父さん頑張って・・・」　　

　　

　　　

”こころ”

    

        

    暫らくおやすみしていたセントポーリァ・・・ただいま満開見事です。

　　「やっぱりお花っていいなぁ・・・」

　　どんなに、心がささくれだっていても、靜かに笑ってなぐさめてくれる・・・

　　ほんの少し心が疲れてしまった・・・んです

　　外は雪が舞っています。チョッピリ淋しい・・・

　　

耐える

多くの野草たちは、

いま雪の下でじっと寒さや雪の重みに耐え、

来春の芽吹きのために備えている。

人間にも、

そうしなければならない時期があるようだ。

”忍耐”は

喜びの予兆でなくてはならない。　　　回り道のうた

　我が家の庭の花々も、タヌくんもまだスッポリと雪を被り、眠っています。　　

 

”弥生3月・でも風が冷たい・・・”

 

       

 

　　　　弥生3月暦の上では春ですが、ここは寒いです。

　　　　早いもので如月の月は逃げていってしまいました。

　　　　3月去ると言います。瞬く間に去ってしまうのでしょうね・・・

　　　　お雛祭りです。40年以上になります。色も褪せてしまい、所々欠けています。可哀想とは思い

        ますが、孫が可愛がっていますので、お雛さまも満足ではないでしょうか・・・

       確とした理由は無いが、心の中がいたい・・・冷たい風がヒュウーヒュウと吹き荒れている・・・

　　　　今更どうにもならない？でも最後のささやかな抵抗かな？