2013-6-「ハクサンチドリ」
あなた
何時見ても素敵な花です
花言葉=「美点の持ち主」「素晴らしい」
「ハクサンチドリ」
今日は寒い
その筈
小雪混じりの雨降りです
何もしたくない
ただ、ストーブを背に
外を眺めてる
昏い日
電気では埋まらない昏さ
雨は容赦なく降っている
今日の日も
暮れていく
あ~した天気にな~れ
2013-6-「ハクサンチドリ」
あなた
何時見ても素敵な花です
花言葉=「美点の持ち主」「素晴らしい」
「ハクサンチドリ」
今日は寒い
その筈
小雪混じりの雨降りです
何もしたくない
ただ、ストーブを背に
外を眺めてる
昏い日
電気では埋まらない昏さ
雨は容赦なく降っている
今日の日も
暮れていく
あ~した天気にな~れ
2017-3-23-「福寿草」
2017-3-23-「クロッカス」
あなた
写真遅くなりました
浮世の義理は色々あるものでございます。
今日は陽は射していますが風が冷たく
「福寿草」も「クロッカス」も
固く蕾を閉じたまま開こうとしません。
冷たい風
どうしたのかな…
雪と同居の春です
花が芽吹くころ
一番嬉しい筈なのに
何故か淋しい
冬と春との鬩ぎ合い
辛いものがあります。
わたしは元気と言いたいところですが
元気ない
こころ折れかかっています
2015-「芍薬」
あなた
今まさに開かんとしてる「芍薬」
素敵
花言葉=「「恥じらい」「はにかみ」「清浄」
天気が良い
庭の雪殆ど消えて…
冬囲いの竹がニョキニョキと姿を現して
春の光景
今日はあったかい…
庭のお花が芽を出したかな!
植物は可愛い
ひたすら咲いて慰めてくれる
先ほど庭を眺めたら
福寿草・クロッカス
写真撮りました
明日お見せしま~す。
2014-「牡丹」
あなた
我が家の黄色「牡丹」
さすが豪華
花言葉=「豊か」「富裕」
散る時も潔しとハラハラと散ってしまう
決して跡を残さない
あの大きな花が一瞬にして散ってしまう
寂しいものです。
久しぶりに春の陽気
庭の雪も随分と低くなったよ…
何だか元気ない
涙腺が弱くなり
何を見ても
何を聞いても
心折れそうで…
鬱かなぁ…
待ちに待った「春」
だと言うのに…
「あなた」
返事してよ…
ありっこないけど…
逢いたい…
-
2 017-3-22-芽吹いてきた「水仙」
あなた
折角芽吹いてきた「水仙」も
時ならぬ雪
冬に舞い戻った寒さに震えて…
可哀想
タヌもまたスッポリ雪の中
お彼岸も過ぎたのに
さむい
今も思い出した様に
チラッチラッって雪が舞い遊び
寒さは、なかなか去ってくれない
心のなかまで凍ってしまいそうに
さむい
寒さに身を寄せ楽しそうに笑いながら
通おる二人ずれ
”倖せであれ”
あなた
そんな頃もあったね!…
今は泡沫の夢
夢の中で気づいている
それってすごく虚しい寂しい
目覚めたとき砂を噛むような
パサパサって…
2017-3-22-「タヌ」
あなた
「タヌ」のお目覚め
まだ夢の世界と現実を行ったり来たり
大きなおメメを瞬いています。
風の冷たさに大きなくしゃみ!
冷たい風にタヌは些か不機嫌
昨夜雪降りました
べた雪
タヌはまた雪に隠れてしまいました
どうしても
春になり切れない
折角の「クロッカス」
寒さに震えています
可哀想
蕾を固く閉じて…
わたしも寒い
風邪かな?
庭の雪
重たげに身体を揺すって
ボトンと塊りが落ちて来る
寒そうだなぁ…
2017-3-20-「クロッカス」
あなた
眼を凝らしてよ~く見て…
小さな「クロッカス」が石の間から
顔をだしたの
まだ庭は雪の山
東側の窓の下
朝日が射すので出てきたらしい
小さな「春」可愛いでしょう
泪がでるくらい!
嬉しかった
寒さに耐えてガンバッテ出てきたんだから…!
あなたが言っていたね
「植物は嘘を言わない手を掛けた分必ず応えてくれる」って
沁みじみ噛みしめてるよ…
天気は良いけど
心の中は朝から
淋しいよ…
どんなにガンバッテも埋めようのない
虚しさ
春なのに~~…
2015-5-「チュウリップ」
あなた
やっぱり「チュウリップ」は華やか
生垣のそばにお行儀よく並んでます
赤のチュウリップ花言葉=「博愛」「思いやり」
陽気は三月
風はわたしの肌(み)にいたい
久しぶりに小筥の引き出しを開ける
恨み辛み悲しみは除けて
楽しかったことの引き出し
あるあるいっぱいあります
何処にもあなたは必ずいる
あなたが、居なくなったとは信じられない
笑ってる
ちょっと困った顔
意地悪したくなる
しばし
楽しかったことに
ドップリ浸かってみる
でも、やっぱり
声は聞こえない
淋しくなって
慌てて引き出しを
パタンと閉じる
虚しい
あの小筥
まだ、開けちゃいけなかった…
あなた
何年経っても悲しみはいきているって
判ったよ…
陽が少し翳って
わたしを慰めてくれる…
2014-7-「ヒメヒオウギズイセン」
あなた
増えそうで増えない「ヒメヒオウギズイセン」
オレンジ色が可愛い
花言葉=「清楚な人」「気品」「謙譲の美」など…
木の下でヒッソリと咲いてます。
冬と春の鬩ぎ合い
窓から見る限り
穏やかな春の陽射し
一歩外へ出ると冷たい冬の風
行きつ戻りつ弥生三月の午後
春になり切れない
折角雪の中から元気よく出てきた
小さい春の芽吹き
寒さに震えている
冷たい風に吹き晒らされて…
可哀想
あなた
お彼岸のお中日がすぐ
お彼岸が過ぎると暖かい春がやってくると
思います
肌寒い今日の日も静かに暮れ泥む…。
2015-6-「都忘れ」
あなた
いつ見ても可愛い「都忘れ」です。
和名の「都忘れ(ミヤコワスレ)」は、鎌倉時代の承久の乱
(1221年、後鳥羽上皇が鎌倉幕府に対して討幕の兵を挙げて敗れた兵乱)にて佐渡へ流された
順徳天皇が、この花を見ると都への思いを忘れられると話されたことに由来するとの事。
花言葉=「しばしの慰め」「別れ」など。
この可憐な花に心慰められたのでしょう。
残雪
消えそうでなかなかに消えない「ザラメゆき」
春
やっぱりまだ「夢」
玄関の飛び石
雪はなく
ポ~ンポ~ンと
石けりみたいに
出てる
周りはまだ固い雪
所々に「水仙」の根が飛び出して…
どうなっちゃうのかな?
あなた
元気がない
わたし
外の風は冷たい
まだ春は遠いのかな
ザラメ雪のしたで
柔らかな雪がチョロチョロと融けて流れてる
耳をすましたら
春の音
春よ来い!早くこい!