（昨年出会った吹雪）
昨夜は、久し振りに大型の吹雪でした。もう、２０年くらい前でしょうか玄関の屋根まで雪がたまりました。その時以来です。
家の前で車が雪にはまってしまい、動きません。凄い吹雪です。でもどうしようもなく、”頑張れ”と応援します・・携帯電話を掛けてる様子・・間もなく応援隊が来ました。そのなかに、夫の知り合いが居ました。
「キンコーン」夫が出る「アララ」と言う訳で武装して手伝にでました。本当に此処が一番酷いいと思う位の吹雪きようです。
ようやく、動き出したのがそれから小１時間位経ってからです。
「皆様、本当にお疲れさまでした。」
今日になって、嘘のように良い天気になりました。ご近所家族総出で、雪かきです。疲れました。この度の吹雪は２０年来の凄さだったようです。
「アァア本当に疲れました」
今夜は、簡単に、鱈チリでした。久し振りに美味しかったです。
さすがの雪もこう幾日も続いたせいでしょうか、いささか疲れ気味です。降り方もなげやりで、風の吹くまま静かになったり、思い出した様に凄い勢いで走り廻ったりしています。だったら、もういい加減に止めたら？・・なかなかそういかないプライドもあるようです。
じつは、私、こんな降りかたでなく、静かに津々とふってほしい何故？それは、ラジオを聞いていて得た知識です。
某女性作家の話
「雪が霏々（ヒヒ）と降る」
エッ、そんな言葉あるの？急ぎ広辞林を繙くと
［雪または雨がしきりに降る様。雪が～・・として降る］とある。
そうか、雨に非ずで雪ですか！その言葉を聞いた時は、早く来い来い冬の雪と願いました。 が現実はそんな甘いものではありません。私の願うような雪降りにはなってくれません。
そう、今回だって、たまに優しいときは、おとぎ話に出てくるような降り方で山の麓の翁と媼の藁葺きの家しか、想像できないのです・・・
一寸淋しいな。でもとにかく、荒れ狂った雪も一応おさまった様で”ヤレヤレ”で～す。
「お元気ですか、元気でいてください・・でも何時も元気なんてウソだよね」
で始まる〇〇〇〇さん。私の大好きな番組です。そして、彼女の絶妙なトークは、いつ聞いても爽やかで年齢を感じさせない！本当に素晴らしいと思います。僅か10分間のお喋りだから、尚、余韻を残すのかも？・・・
今日は春を思わせる暖かい陽射しです。白山石楠花の葉が開いてます。植物は正直で寒い日は葉が針のように細くなります。今は背の高い石楠花しかみえませんので、その葉を見ながら”春”をまってます。
友人の一人が週二日お掃除のボランテァをしています。只黙々と、ニコニコしながら・・見かねて二人・三人と手をかし輪が広がっていく！彼女の人徳でしょうね。彼女曰く
「決して、無理しないで、無理したら後が続かないから」
そう言いながら、凍てつく寒さにめげず頑張っている。そんな、彼女の”笑顔”が好きです。
そして、彼女も素晴らしい人です・・・。
節分が過ぎ立春です。
陰暦正月の節（旧暦で月の前半にくる節気）で陽暦では節分の翌日。２月4日頃。二十四節気の最初の節であり八十八夜、二百十日などすべて立春の日から数える。暦の上では旧冬と新春の境目にあたりこの日から春になる。どの様に調べても今日から春と暦の上では、そうなっている。陽射しは少し柔らかくなりました。が、まだまだそうにはならないのがここなんです。
2月いっぱいは、寒さも厳しく、春はまだまだ遠しですが、「春」の言葉が聞けるのが嬉しい・・
早く早く、春の優しいお花にあいたいな～無理と分かっていても。
鵯・スズメたちがかわるがわる餌を啄ばんでいく・・今朝はまた、見慣れぬ可愛い小鳥がスズメの餌をついばんでいました。
白一色の淋しい庭が一時賑やかになり、それがとっても嬉しい.! .ささやかな 冬の喜びでしょうか・・・.
思ったより早くパソコンが帰ってきました。
色々と原因はあるようですが、あまり「スト」起こさないでね！とお願いするしかない・・・
もう２月です。節分と言えば”なまはげ”
どちらも我が家には縁があります。
この日だけは、とっても言う事をきく子ども達でした。７歳の孫が同じ事を言われているようです。たまたま「なまはげ」はテレビにも映るものですから・・迫力充分と言ったとこでしょうか・・
お正月が過ぎたと思ったらこの時期です。
”光陰矢の如し”それにしても、早すぎます。もっと、ゆっくりと歩いて行きたいのですが・・駄目なんですね。
今日はテストの心算で打ってます。
