あなた
如月も終わりです
風が冷たく
道路が凍ってる
庭の雪山に
小さな
氷柱が~~…
如月が
名残り惜し気に
その小さな
氷柱さえ
融かしてはくれない
家の中から見る
陽ざしは強いのに…
春よ来い
早や~く来い
待ち遠しいなぁ…
今日も
あなたの前で
ブツブツ独り言~~…
あなた
如月も終わりです
風が冷たく
道路が凍ってる
庭の雪山に
小さな
氷柱が~~…
如月が
名残り惜し気に
その小さな
氷柱さえ
融かしてはくれない
家の中から見る
陽ざしは強いのに…
春よ来い
早や~く来い
待ち遠しいなぁ…
今日も
あなたの前で
ブツブツ独り言~~…
あなた
陽は、さしていますが
風が冷たい
庭の雪は随分沈み
白山石楠花の
葉っぱが見えてきたよ…
ガラス越しに見る
庭の雪
眩しい~~…
キラキラ輝いている
嬉しいこと
悲しいこと
いつだって
裏表…
春が
くると
言うのに…
あなた
風も冷たく
春が
一歩
遠のきました
雪がチラチラ
降ってます
やっぱり
すんなりとは
春になれない様…
まだ
如月ですもね~~…
外は寒々とした
冬色
寒くって~~
淋しい…
あなた
キラッキラッって眩しい…
季節は
移ろいでます
雪が
ポタッポタッって
一滴(ひとしずく)づつ
融けてます
如月も
まもなく終わり
弥生三月が
微笑んでいます
あったか~い…
色んな事
続いてます
この
暖かさで
融けて
なくなれば
いい~~…
って
そう
思う…
あなた
昨日までは
このまま
春になるのかな~って
チョッピリ
勘違い…
する様な
陽気
今日は
まだ
「如月」ですよ~って~~
フワフワって
雪が降っている
そうです
まだ
「如月」
このまま
春になるわけはない
でも
大好きな
「春」は
隣で
足踏みしてる…
それなのに
わたしの
心のなか
棘の欠片が
刺さったまま…
次々と
色んな事が~~…
押し寄せて~~
もしかして
神様は
わたしに
意地悪してるのかな?
~~…~~
午後
如月を知らしめて
フワッ~とした
雪はやみ
また
温か~い
如月の午後で~す…
あなた
春の香りが
プ~ンって…
漂ってくる…
そんな
感じがする
青い空に
白の柔らか~い雲が
フンワリと
浮んでる
歩みを止め
しばし
立ち止まってみる
齢ととに
涙腺が弱くなり
感情の起伏も
激しくなっっちゃって…
ちょっとしたことにも
ポロポロって
泣けてくる
やっぱり
ひとり
残されたことの
寂しさ~~…
どんなに
嘆いたって…
帰っては来ない
ただ
無性に
淋しい…
あなた
ポカポカ陽気で
道路はグチャグチャ…
でも
春を思わせる陽気が
すごく
好き~~
庭の雪も
グンと
減り
車の通るのが
見えるようになったよ~~
でも
胸の中の痼りは
固まったまま…
雪のように
融けてはくれない
このまま
生きていくって
辛いものが
あります…
あなた
今日も
眩しい陽射しで
温か~い…
書いても
書いても
返事がこない…
メ~ル
もう
いいかなって…
淋し…すぎて…
わたしが可哀想~~…
遣り切れなくって
当たり散らしてしまう…
み~んな
我に返って来る痛い…こと
そんなの
判ってるのに…
当たらずには
いられない…
わたし…
あなた
雪も降らず
風もなく
庭の雪に反射する
陽の光が
眩しい…
穏やかです
雪の袋はうまく
繕うこと
できたのかな?…
久しぶりに
ゆったりした気持ちで
います
あなたに話しかけてみました
きっと
見えていたとは…
思いますけど~~
どうしようもない事
考えてます
世の中の辛いこと
ひとりで
背負っている様な…
そんな
淋しい…
気持ち~~…
フフッって
苦笑い…
あなた
元気でいます…
あなた
天の神様が雪を入れてる袋
間違って
破いてしまったのかな?…
降れども降れども
雪は
止まなく…
置き場所にも困って
ただ
高く
積み上げている…
それでも
まだ
降ってる雪~~…
でも
陽が射すと
暖かくって
チョッピリ
春の
香りがします
この
雪が解けると
「春」……
春が来ます
お願いだから
雪はもう
降らないで~~…