あなた
午前中三組のお客さん。
今日はリコの所へいきます。
気持ちは急いていましたが…
忙しかったです。
お昼は抜き…こんやリコの所で一緒に食べようね…
あなたも連れて行くって言ってました。
話を聞くって…不思議な淋しさを!感じるものです。
暫らく家を空けます。
この部屋を訪ねて下さる方々どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。
新しい年!睦月になりましたら、またいらして下さること…おまちしています。
あなた
午前中三組のお客さん。
今日はリコの所へいきます。
気持ちは急いていましたが…
忙しかったです。
お昼は抜き…こんやリコの所で一緒に食べようね…
あなたも連れて行くって言ってました。
話を聞くって…不思議な淋しさを!感じるものです。
暫らく家を空けます。
この部屋を訪ねて下さる方々どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。
新しい年!睦月になりましたら、またいらして下さること…おまちしています。
あなた
どんよりと曇ってます。
今年の雪はもう降りつくした筈なのに…
まだ、降りたりないような…鈍色な空。
去りゆく臘月!あなたに話しかけているうちに早くも終りの様です。
それでも、わたし元気です。
この一年無事に過ごさせて頂いたこと!「感謝」です。
きっと、あなたが護ってくれたのかな?
約束したこと…いっぱいあったのに!黙って逝ってしまった…
そう思ったら淋しさが夕立雲の様に心に広がって…
なきたいほどの気持ちに浸される。
所詮忘れることなんて出来ない!もね…
あなたの写真の前でブツブツ言うのも今年はこれで最後。
先ほどナオたち来て行ったよ。
またね…
あなた
すごい雪降りでした。
よくもまぁ…厭きもしないで降ったものです。
今年の分は降り尽くしたのではないでしょうか?…
今日は薄日ながらお陽さんが顔を出しています。
庭の雪はまだ陽が届かないので輝いてはいません。
午後用事で、出かけました。
どこもかしこも、雪の山…
歩道でもお互い身体を斜めにして、通らなければならない…すごい雪です。
家の中から外を見ると、わたしの家が雪に埋まっている感じ…
窓から見えるのは雪の山だけだから…
こんな日は、遣り切れなく胸が締め付けられるような淋しさが、沸々とわいてくる…
外の音が一つも聞こえてこない…これも淋しさの原因の一つ…。
し~んと静まり返った家の中で!あなたの写真と、淋しさに向き合っています。
こんなの!やっぱり厭…。
また、我慢の夜が遠慮なしに…”ケラケラ”!笑いながら…やってきます。
この雪景色昨日玄関の中から撮りりました
あなた
この度の雪で門被りの松も、庭の木もご覧の通り…
わたしは外に出ないのでこんな雪景色…だいすき…
秋は厭です…でも、こんなメルヘンの世界は…やっぱり好き…
きっと素敵な物語がピョコンと出てきそう…
昨夜からず~っと降り続いている雪…
あまり喜んでばかりはいられない、今日は病院へ行く日。
まだ暗いうちに一度、明るくなってからも除雪にきてくれました。
でも、それ程風が吹いてないのに、降る、降る…ただ、雪が津々と…
とうとうハイヤーで往復となりました。
本来なら途中用事で降りたかったけど… こんなひどい日は我慢~我慢…
庭の殆どがスッポリと埋まってしまいました。
吹雪が白い渦を巻き上げた様に家の前に渦高く積み上げられ…どうしよう…
あなた、本当に大変です。
もう、雪が好きと言ってる場合じゃない。
呑気に雪に戯れるわたしを、戒めている?…のかも。
自然が粉雪を煽り立てて、所きらわずたたきつけながら、のたうち回った爪痕…
どうやら、雪は止んだようです。
これ程乱舞したので、少々疲れたのでしょうか?…
あなた
また淋しい夜のはじまり…
あなた
昨夕から雪が降ってる!津々と…
時どきカーテンをそ~っとひき「あぁ降ってるんだ~」って…
お伽噺に出てくるような降り方…
雪かきなんて忘れて…
大好きな降り方…
音もなくただ静かに雪が降ってる。
今朝半分楽しみながらカーテンをひく。
思った通りコンモリと雪を被った庭の木々…
自分では何も出来ないけれど…
除雪を頼んでいるので…
車庫から玄関まできれいに雪かきをしてくれる。
そんな時「わたしって、倖せ…」って…
昨夜はたまたま、クリスマス、雪の似合う静かな夜、こんな素敵な夜なのに…
たった一人がたまらなく侘びしかった。
今日もどんよりとした寒々しい日。
久しぶりに「マッチ売りの少女」を思い浮かべる。
《大みそかの街の通りを、マッチ売りの少女がはだしで歩いていた。
マッチが一つも売れず、指を暖めるために1本のマッチをすると、美しい幻が少女の前に展開する。
初めのマッチは大きなストーブ、ついで御馳走(ごちそう)いっぱいのテーブルやきれいな
クリスマスツリーが現れ、その光のなかに彼女をただ1人愛してくれたおばあさんが現れる。
おばあさんを引き留めておくために残りのマッチを全部すると、
一面の光のなかで少女はおばあさんに抱かれて空高く舞い上がる。翌朝、
微笑を浮かべながら少女は街角で死んでいた。彼女がどんな美しいものを見たかを知る者は
1人もなかった。》
アンデルセンのマッチ売りの少女
貧しい少女時代を過ごした作者の母を記念した作品の一つだそうです。
現在も尚多くの人に親しまれている不朽の名作。
あなた
雪に埋もれないで…
セントポーリア ただいまお休み中なので、花はありません。
あなた
昨夜の雪は思ったほど降らずに凍れはきつい…
今日は青空かな?
と思いきゃ……
そうはならじと!たちまち灰色の雲に覆われる…
なんと、忙しいこと…
眩しい…
庭の雪…キラッ~キラッって、眼にいたい…
こんなのいつまで続くかな?
番のヒヨドリ庭の木にそ~っと寄り添って止まっている姿が微笑ましい。
冬至がすぎ今日からは米粒一つずつ陽が長くなるって…亡母がよく言っていた。
今日は天気が良かったせいか、夕焼け雲が綺麗…
オレンジ色の空を見ていると、ひしひしと孤独感が胸を締め付ける。
「やっぱり淋しいんだ~?…」
千日もとっくに過ぎた今!元気を装っても…やっぱり駄目。
胸の中にポカンと穴が開いてるような…そんな感じ。
あなた
でも、ひとりポッチじゃないから…
あなたが、こよなく慈しんだ「黄梅」もうありません…
あなた
氷の様なツルツル道の上に、凍れて渇いた粉雪が舞い遊んでいます。
あそびに厭いた粉雪は…何処へともなく飛んでいき…
まだ降り足りないよ~って…
何処かへ行っていた雪が戻ってきて…
ひたすら、ただひたすら躊躇いながらも粉雪が舞い踊り地上に沈もうとする。
こんな日は”気を付けて~気を付けて”歩かなきゃ…
今日は歯科医院の予約日。
寒いしツルツルですから行きたくはないけど、予約しているのでいってきます。
家を一歩出たら…もうだめ…とうとうハイヤーで往復でした。
音もなく静かに雪が降ってきました、こんな降り方は積もることと思います。
冬の夕方は侘びしいです…
あなた
あと幾許もなくして、新しい年になります。
残り少ない日々には、しなきゃいけないこと!いっぱいあって…
何もしなくても、新しい年はわたしの所へもやってきます。
じゃ~またね…
秋の七草のひとつ撫子…花言葉「長く続く愛情・貞節」など…
あなた
冬の青空…凛冽と言う言葉がピッタリの今朝…
昨夜の雨でツルツルに凍って…
小鳥が庭のベニシタンを啄ばんでいる…
寒さで毛を逆立てそれでもなお…啄ばんで…
雨上がりの庭が、寒さで凍ってしまい!陽の光で”キラッキラッ”って輝やき…
庭の木々の枝を覆っていた氷が水晶細工の様に神秘な眩しさ…
その冷たさが身震いするほど「冬」の厳しさをうかがわせる…
日中になっても陽の光は燦然と輝き…
こんな日は!思う…「晩秋の淋しさより好き」って…
ここに、あなたがいたらどんなにか!…
そんなに良いことばかり、あるわけないよね…
葛の葉と花
あなた
ドンヨリと曇っています。
冬空って本当に淋しいです。
季節外れの「葛の花」花言葉=「芯の強さ・恋の溜め息・根気などなど…」
何故か葛の葉というと例の白虎の話を思い出します。
《恋しくば 尋ね来てみよ和泉なる 信太の森の 恨み葛の葉》
『摂津国東生郡の安倍野に住んでいた安倍保名が信太の森を訪れた際、
狩人に追われていた白狐を助けてやるが、その際にけがをしてしまう。
そこに葛の葉という女性がやってきて、保名を介抱して家まで送りとどける。
葛の葉が保名を見舞っているうち、いつしか二人は恋仲となり、
結婚して童子丸という子供をもうける。
童子丸が5歳のとき、葛の葉の正体が保名に助けられた白狐であることが知れてしまう。
この一首を残して、葛の葉は信太の森へと帰ってゆく。』
正体を知られて去らなければならない母親が、息子に書き残した歌になるわけです。
ちなみに、この童子丸が後の安部清明であると言われています。
悲しい話です。
本当の話でないことって…判っていても…
母って悲しいね…
あなた
きょうはとっても穏やかで暖かい日でした。
午後になっても弱い光は心の中まで”ホッコリ”と沁みてきます。
歯の痛さもなくなり嬉しい日でした。
清少納言の冬の章を繙きました。
《冬はつとめて。雪の降りたるは言ふべきにもあらず、霜のいと白きも、
またさらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、炭持て渡るも、いとつきづきし。
になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白き灰がちになりてわろし。 》
現代語訳にすると
『冬は早朝がいい。雪が降っているときは言うまでもない。
霜がおりて白くなっているのも、またとても寒い時に、
火を急いで熾こそうと炭をもってくるのも冬の朝に大変似つかわしい。
しかし、昼になってだんだんと暖かくなったときに、火桶の火も白い灰になってしまって
いるのは似つかわしくない。 』
何度読んでも新鮮で強烈…大好きです。
平安時代には暮らすことは出来ないでしょうけど…
チョッピリ覗くのが好き。
陽がトップリと沈み昏くなって来ました。
あなた
またね…