あなた
穏やかな日です。
茫々と荒れ果てた庭は私も嫌い…
だから今日から庭の手入れに３人の人が来てくれます楽しみ…。ただいま午前７時３０分。
落ち着かないので…またね
優しい風が心地よいです。
庭が綺麗になりました。友だち曰く「２年前までは、こうだったんだよ」って…
本当に・ほんとうにきれいになりました。
何にもしない、わたしですが疲れました。
ご近所さん見に来てました。
写真写しておいてよかったです…ほとんどなくなりました…
今日はやめます。
あなたまたね…
あなたが、大事に育てた”ツバメオモト”です。実がつきました。
そろそろ、瑠璃色に輝くことでしょう…楽しみです。
ボケとユキノシタです。
野草のように小さい花が好きな人でしたね。
庭を眺めていると、木蓮・オンコ・ヤマブキ・梅花ウツギ・赤松・ニシキギ・マユミ・などなど…
この木は、すべて切られます。
淋しさはありますが、もうわたしにはどうしようもないです。
勝手な言いぐさですが…この庭が綺麗になるまで、天気が続きますように…って
”こぬひとを まつほのうらの ゆうなぎに やくやもしほの みもこがれつつ” 中納言兼輔
”しのぶれど いろにいでにけり わがこひは ものやおもうと ひとのとふまで” 平兼盛
夢をみたような！気がします。
声は聴けなかったけど～笑顔があった…
きっと、「木を切ってもいいよ…」って伝えたかったのですね…
あなた「ありがとう、綺麗な庭にするね…」
なにもかも、変わってしまい今度のお盆には戸惑うかもね？…
でも、家を間違わないできてね…
”恋しくば 尋ねきてみよ和泉なる 信太の森の恨み 葛の葉”
きょうは、またこの物語に浸かります…
今日は、リコたちが来ます。
あなた、またね…
あなた
狭い庭ですが、白山石楠花がたくさんあるせいでしょう…次々と慎ましやかに咲いて
尖がって壊れかけている心を静かに癒してくれます。
涼やかな風がカーテン越しに入って、とっても倖せ…
庭の花木が話かけてくれます。 みんな優しい…
暮れ滞む雲の色って、儚げで淋しいね…
目を凝らしてみていると、伸びたり縮んだり…縦長・横長そして、まぁるくなって…
お月さんになり…星になって…遠くへ消えていく…
どこに、いるのかなぁ？やっぱり、遠いよね。
一日が長く感じるけど、時の刻み方は変わらないよね。
わたしの刻は、あの日で止まっているような…そんな気がします。
”みかのはら わきてながるる いづみがは いつみきとてか こいしかるらむ” 中納言兼輔
あなた
今日の日も静かに終わり、この日は再び廻ってこないね…
でも、きっと逢えるよね…
あなた
久しぶりに友達が訪ねてくれました。嬉しかった…
あんな話、こんな話…暫らく落ち込んでいたので、すごく嬉しかった…
午後病院。
その病院でも、いっぱい、いっぱい見知らぬひとにまで優しくしてもらいました。
こんなに沢山の人に優しくしてもらい、思わず涙が零れちゃった…。
我慢していた泪です…しかたないね。
一期一会…再びお目にかかることはないでしょう…が、
その分わたしが元気になったら”人に優しく”するね…
ここ、何日間か、悩み、苦しみました。あなたにも随分愚痴ったけど、考え方を改めます。
権高な物言いで射すくめられたら…言葉がでない。
わたしは、そのような言葉づかいは「金輪際」すまいと心に誓いました。
でも、世の中捨てたものではない。
若い人でも優しくしてくれる…
本当に、感謝・感謝の日でした…嬉しかった…
今日の風も爽やか…心のなかにまで”ホッコリ”と爽やかさが滲みました…
あなた、とっても良い日でした…
あなた
「昨日と今日」たった、ひと夜の違いで色んな事があるものです…
泣いても、笑っても、同じ時間が過ぎていきます。
でも、泣くのは我慢できても、笑う?人の前では引きつった顔の苦笑い？苦しい…
ひとりで暮らすことの…難しさなのでしょうね…
悲しいです。人に言えない分…あなたにブツブツと繰り言を…言って自分を慰めています。
今日の日も帳が降りようと…庭の木の葉が大きくゆれて…淋しいな。
外の風が冷たい…まるで秋の風のよう…
心のなかにまで、冷たい風が滲みこんでいく…
あなたが、居なくなった！わたしの僻み？でしょうか…
あなた…
頑張っています…
あなた
今日は午後からお勉強してきました。
何かいも何かいも、同じことを繰り返して聞き”わかったかなぁ”っ～て帰ってきて早速復習してみました。
だめ…わたしってやっぱり頭わるいみたい…
それでも、一生懸命頑張ったんだけど…
すべて、投げ出したい？って思うけど、あなたが愛しんだ庭です…一木一草…一つでも多く
見せてあげようって…でも、もう駄目みたい…ごめんね。
写真は、糸檜葉と、フウロソウです。自力ではないけど…楽しんでね。
来週になったら、大きい木は切ってもらいます。
淋しいでしょうけど…我慢してね…
あなた
少々疲れました。
あなた
外はすごく暑そうですが、家中の窓を開け放していると扇風機もいらないくらい風通しがよく
むしろ、涼しいくらいです。
庭の花たち、いささかグッタリしています、「タヌ」も木陰で涼をもとめています。
わたしだけ、居心地よく…ごめんなさい…
わがまま
”わがまま”は一種の甘えですが、
甘えさせてくれる人がいると 思うからできるのです。
一人で暮らしてみると、
そのことが、痛いほどわかるものです。
一人の時に、
わがまま を言う者など、ありえないでしょう。
甘えたい人がそばにいるから ”わがまま” になるのです。 回り道の唄より…
あなたの写真の前でブツブツと一人、繰り言…を言ってるわたし…そのくらいのわがまま！許されるよね…
今日の日も暮れていきます。
”めぐりあいて みしやそれとも わかぬまに くもがくれにし よはのつきかな” 紫式部 （母）
”ありまやま ゐなのささはら かぜふけば いでそよひとを わすれやはする” 大弐三位 （娘）
あなた、またね…
あなた
露草とニワフジです。
先日の雨で露草が今にも倒れそうです。
でも倒れて！ならじ…と糸檜葉の木に、しがみ付いている様子がイジラシく…そ～っと檜葉の木に
括り付けてやりました。
わたしの具合もどうにか良くなりました。
やはり、寄る年波には！勝てません…ね。
家中の窓を開け放していてもあまり風がなく…
それでも微かな風がカーテンを揺らし、涼しさを装う… 湿度がないのですごく過ごしやすい…
昨日はあまりにも色んな事が一遍に押し寄せ…何から考えてよいやら…
まず、大事な事は庭木をきってもらう、そしてその後始末…これが一番大変。
あなたが居た頃は考えもしなかった。
そんなことを思っていたら、次々と色んな事が頭を過ぎり、昨夜はほとんど眠ることができなかった。
わたしの、思いには関係なく月日はどんどん進み、暦の枚数だけが減っていく…
それなのに、わたしの心の中の刻は、止まったままで壊れたかのように動こうとしない。
そして、あんなこと、こんなこと…
あなた
生きるって！大変！ですね…何かがあると、やっぱり一人がつらい…
再び季節が巡ってきても！もう会う事ができない庭木たち…
随分癒されました。
それなのに、不甲斐ない薄情者でごめんね…
あなた
”ホタルブクロ”と白の”ラベンダー”です
可愛いでしょう…でも、不本意ながらホタルブクロは、年々少なくなってしまいあなたに、申し訳ない。
よ～くみたらクロユリの球根もみえません。
ホタルブクロも、クロユリも雑草と一緒に抜いて捨ててしまったのでしょうね。
何をやっても駄目な人です…
午前中はお日さまが、顔をみせてくれなかったので、涼しく凌ぎやすく「ありがとう…」でした。
が、午後は結構な陽ざしです。
気持は元気でいても一寸した油断に虚 を衝かれ、沢山の人にご迷惑をかけてしまい、意気消銷…でしたが、
身体も徐々に元にもどり、あの気の遠くなるような頭の重さがなくなりました。
”これやこの ゆくもかへるも わかれては しるもしらぬも あうさかのせき” 蝉丸
こうして、好きなことだけしている分には？いいのですが…
あなた
今度もまた、人の優しさに支えられ、援けられました。
まだまだ、あなたとの距離はあるようです…
。
あなた
わたしも、しつこいから今朝雨上がりの”サビタ”を、また撮りました。
野にあっての木です…でも庭にあっても違和感がなく…すきです。
今日は雨上がりのせいか、わりと過ごしやすい日です。
昨日は具合がわるく、とうとう点滴をしてもらいました。
心のなかで「あなた～たすけて～」って叫んだのが、通じたようです。
自分では、気づかなかったけど、やはり軽い暑気あたりだったようです。
急に血圧が下がって頭が痛くなり目まいしたのです。
今日は食欲も出て、元気になりました。
「あなたありがとう…」
誰にも迷惑かけないように…とがんばったけど、リコに判られてしまいました。
散々叱られちゃった～～
あのこ買い物に行ってます。
あなたまたね…