2017-4-29-「チオノドクサ」
あなた
今日は風が冷たい
「チオノドクサ」はもう役目はすんだと
静かに終わろうとしてる
花言葉=「孤独」「失恋」「寂しい」など
哀しい言葉が並ぶ
寂し気な花
でも、春早く咲いてくれるのが
嬉しい
いっぱいいっぱい淋しいことあるけど…
頑張って生きてる
与えられた大切な「命」
庭の小さな花々を見てると
「命」の大切さがよ~くわかる
雑草のごとく踏まれても
立ち上がって来る
愛おしさ
あなた
植物ってやっぱり
素晴らしい…
2017-4-29-「カタクリ」
あなた
麗らかな春日和です
「カタクリ」のピンクと白が仲良くならんで
咲いてます
暫らく写真も写せなかったけどようやく
邪魔なものがなくなり、庭も見られるように
なったよ…
随分と長い日にち昏く鬱っとおしかったけど…
すっかり綺麗になった…
カタクリも嬉々として咲いている
花言葉=「初恋」「寂しさに耐える」
本当に可愛い花
決して邪魔をせず楚々と咲いてる野草…
つよいね
斯くありたい
ここを通る人立ち止まって
「素敵ですね」って…
タヌがちょっと不満げ
あなた
話したいこといっぱいあって…
何から話していいのか?
整理しないと駄目みたい!
それにしても
やっぱり
淋しい…よ
2017-4-24-「我が家の水仙」
あなた
冷たい風にも負げず楚々と咲いてる
昔ながらの「水仙」
花言葉=「神秘」「尊重」など
「クロッカス」「エンゴサク」に続き
「水仙」です。
何とも愛おしい花
今日も天気は良いのに風が冷たい
花たちは風に靡きながらも
ひたすら咲いている
「可愛いね」って言葉をかけると
頷くようなしぐさで喜びを表す
”お花っていいなぁ…”
あなたが、言っていたことよ~くわかるよ…
2017-4-17-「エンゴサク」
あなた
我が家の庭「エンゴサク」でいっぱい
野草が庭に慣れてしまい満開
わざわざ見に来て下さる方もいます。
今日もユラユラってあったかい
お花っていいな!
厭なことみ~んな忘れて…
話しかけたら‼
答えるかのように揺れて…
「春」
どんなにかまっていましたよ~~
全く知らない方でも花畑の前で足をとめ
「素敵ですね」って花々を
褒めてくれる
嬉しい「春」
2017-4-16-「エゾムラサキツツジ」
あなた
「ムラサキツツジ」が咲いてきました
道行く人が足をとめ「早いですね~」って
褒められると嬉々として胸をはり
誇示しています…
花畑にぎやかになってきたよ…
今日は風が冷たい
小さな花は固く花びらを閉じてまま
待っていた卯月
春です…
どんなに寒くても
春は春
たった一人にでも
満遍なく春はやってくる
それなのに不満は限りなく
押し寄せて…
駄目な人です
あなた
笑わないで聞いてね…
ブツブツ独り言を
言ってるのを見たら、人は
絶対に「おかしなひと」
と言うね
わたしは
真面目
庭の花が心癒やしてくれる
2011-6-30- 我が家の「牡丹」
あなた
素晴らしいでしょう…
6年前の我が家の「牡丹」
首が重い
花言葉=「風格」「高貴」など
あなたに見せたかった…
あれほど庭の花を見たがっていた
”あなた”
だったのに…
一昨日は吹雪
ようやく昨日から晴れ
天気が悪いと手術のあとが痛い
元気がなくただゴロゴロ…
春卯月のポカポカ陽気
庭の花が綻んで愛しい
エンゴサクがあちら、こちらへと
咲きだしたよ
大好きな春
春はあけぼの。
『やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。』
「清少納言」
『もろともに あはれとおもへ やまざくら
はなよりほかに しるひともなし』 「前大僧正行尊」
『たかさごの をのへのさくら さきにけり
とやまのかすみ たたずもあらなむ』 「前中納言匡房」
2017-4-10-「ヒマラヤユキノシタ」
あなた
久しぶりに春の陽気
「ヒマラヤユキノシタ」がピンクに色づいてきました
花言葉=「深い愛情」
とっても素敵
家の中より外の方があったか~い
花芽が忙し気に次々と顔を覗かせて…
愛らしく
いくら見ていても
その時だけは疲れない
不思議
あなた
こんな日は山へ行きたいね
まだ、雪がのこってるかな?
小さな花芽が大きく
春の空気を深呼吸
そんな姿が
眼に浮かぶ
『はなのいろは うつりにけりな いたづらに
わがみよにふる ながめせしまに』 小野小町
『いにしへの ならのみやこの やへざくら
けふここのへに にほひぬるかな』 伊勢大輔
今日の様に暖かい日は
古典に親しむことが出来
ゆったりと春の和歌(うた)を
味わえる
淋しく何てないも~~…ん
2015-5- 「ラッパ水仙」
あなた
見事な「ラッパ水仙」です
まるで造花みたい
花言葉=「私のもとへ帰って」
春の陽をうけて嬉々としてる姿
じ~っと見てて飽きがこない
陽は出てるのにさむい
春になり切れず
グズグズと足踏み
風が冷たい
小さな花芽
いっぱい出てきた
「どうか踏まれませんように」って
祈るのみ
工事はまだ暫らくかかりそう
あなた
淋しくないって言ったら
嘘よね~~…
ただ堪えて
こうして
ブツブツ独り言
何処からも返事はかえってこない
何となく消化しないものが
心に引っかかり
”やだなぁ…”
生きてる「証」ってこんな事を
言うんだろうね…