あなた
季節の移ろい…
花の色の移ろい…
人の心の移ろい…
只今は春真っただ中…
やがてこの季節も移ろいで…
夏へと変わって…
何か違う世界へ飛んで…
再び廻る季節に出合えるかな…
巡る季節は同じでも、人の心の移ろいは…
誰も判らない。
小さな庭も春真っただ中。
まだ何かは判らない小さな花芽がいっぱい…。
今日も柔らかな春の陽射しが、万遍なく優しく包んでくれて…
嬉しい…
あなた
季節の移ろい…
花の色の移ろい…
人の心の移ろい…
只今は春真っただ中…
やがてこの季節も移ろいで…
夏へと変わって…
何か違う世界へ飛んで…
再び廻る季節に出合えるかな…
巡る季節は同じでも、人の心の移ろいは…
誰も判らない。
小さな庭も春真っただ中。
まだ何かは判らない小さな花芽がいっぱい…。
今日も柔らかな春の陽射しが、万遍なく優しく包んでくれて…
嬉しい…
2015-4-27-名前が判りました…サンカヨウ(山荷葉)東北以北の野草のようです。
あなた
今年は元気がない「白エンレイソウ」?。
エンレイソウではないと、花友達は言います。
全く判らないけど、あなたが大事にしていた野草です。
でも、小さくて清楚。
何年たっても増えないし、減りもしない。
恥じらいながら、ひっそりと、咲いてます。
午前中は、花曇りと言うのかな、お陽さんまで雲の影に身を隠したまま…
天岩戸じゃないのだから、雲を掻き分けて出て来ればよいのに…
と思ったら午後晴れてお陽さんも顔を出してすごく良い天気。
リコがお掃除に行こうって…来ました。
行って来ました。
あなた、見えていた?
帰りは、公園の「サクラ」と「コブシ」の花見をしながら…。
あなたとの思いでを反芻し、いっぱいいっぱい綺麗なサクラとコブシを、あなたの分まで
胸の中に仕舞ってきたよ…。
「リコありがとうね」。
花の名前が判ったので訂正しました。
2015-4-27-エンレイソウ
あなた
「エンレイソウ」がヒッソリトと咲きました。
華やかではない。
特に目立つ花でもない。
ただヒッソリと咲いている。
あなたが、好きだった花。
野草ってすごい!…
可愛い。
ポカポカあったかい春の陽射しが、眠気を誘いこれじゃ駄目と庭の草毟り。
あなたの様に這い蹲っては出来ない…
『花になれし名残を雲にながむれば弥生の暮の春雨の空』 藤原忠良
『浅茅原春雨すがる若葉よりみどりをうつす玉ぞこぼるる』 藤原忠良
あなた
良い天気です。
山の新鮮な空気が欲しい。
あなた
風が強い。
冷たい風ではないです。
細い石楠花が大揺れに揺れて。
花だってあまり強い風は厭ですよね。
「ミムラス」と「カタクリ」が並んで咲いていますが妙に淋しそう…
そろそろお終いかも…
『ほのぼのと春こそ空に来にけらし天の香具山かすみたなびく』 太上天皇
『み吉野は山もかすみて白雪の降りにし里に春は来にけり』 摂政太政大臣
あなた
春の和歌二首。
春の訪れを待っていたのは千年の昔も今も変わらない。
『春霞たてるやいづこみよしのの吉野の山に雪は降りつつ』 詠み人知らず
『春日野の飛火(とぶひ)の野守いでて見よ今いくかありて若菜つみてむ』 詠み人知らず
庭の野草をみながら、心は平安の昔に飛んで行って…
現実と昔を行ったり来たり。
「ムラサキツツジ」の花びらが次々と風に散らされ、「花吹雪」です。
庭の彩りがまた一つ消えて…
「舞鶴草」が元気よく芽ををだしました。「タヌ」も一緒に…2015-4-24の庭
あなた
「舞鶴草」の濡れたように艶々した緑の葉っぱ。
元気よく出て来ました。
大きい木があったときは、ヒッソリト肩寄せ合うように、
少しだけだったのに…
今この場所は自分たちだけのものと、思っているようです。
可愛いお花が楽しみです。
四年たったいま…まだまだ、色んな事にぶつかってます。
自分なりに、殻に籠らず、あまり頑張らずに、生きようと心掛けて…
います。
でも、人間性って言うのか?捉え方の違い”っていうのか全く違う方向に
なってしまうことも多々あるよ。
そんなとき、悲しい人だなぁ”って…
感じるけど、仕方ないことかもしれない。
わたしは、ほんとうに優しい人たちに巡り合えて、倖せ。
あれもこれも、あなたにはいっぱい…
話したいけど、届かないんだよね~チョッピリ淋しい。
メールは風にのって、きっと届いていると信じて。
あなたの、前でのブツブツと独り言は相変わらず。
唯一ホット出来る場所かな?
幼友達ってやっぱりいいね…
素でいいんだから…
今日も春らしい、穏やかでとっても ”あったかいんだから~”
そちらも、季節はやっぱり「春」?
ラッパ水仙 2015-4-23-
あなた
暖かい日が続きましたので見事に咲いた「ラッパ水仙」。
今日は風が強く余り暖かくない。
それでも、病院の予約日。
往きはバス。
バス停で待っている間も、風が強くともすれば、ゆらゆらって
飛ばされそう…
帰りは折悪しく、雨、かなり雨足が強く、傘もないのでハイヤー
一時過ぎていたので、それからの昼食。
洗濯機を回しながら、掃除機をかけ、ようやく終わってお茶。
ここに座ったらお陽さんが出て来ました。
”意地悪”
色々良くないことが、重なって…これも人生。
雨後の陽射しが清々しい。
くれないの二尺のびたるばらの芽の針 やわらかに春雨の降る
正岡子規
ひさかたの ひかりのどけき はるのひに
しづこころなく はなのちるらむ
紀貫之
春に相応しい和歌二首 好きな和歌です。
エンゴサクで覆い尽くされるかも?でも可愛い…
あなた
庭の花たち柔らかな陽を浴びて、生き生きとして…
エンゴサクなど、じぶん達の楽園と思っているようで
山と勘違いしてドンドン増え続けています。
春の風。
柔らかい。
「タヌ」まで眠そうに眼を瞬いて、気怠るげに、庭を見渡しながら…
何か言いたげなかお。
君は何を言いたいの。
君の場合は、のみ込んでも”心が折れる”ってことないとおもうけど。
これから芽吹いてくる小さな花芽。
競って、われこそ先って小さいながらニョキニョキ。
あなたが其方へ行って四年、月日がこんなにも早かったって…
一年位はただ一日の長さが恨めしかった。刻(とき)が何処かで
止まってしまいあなたの前でただ「ブツブツ」と謂れのない
繰り言の繰り返し。
あのころ、やっぱり異常だったわたし。
今は一日々を大切に、人の優しさに感謝しながら、
また巡り逢えるその日まで、
悔いのない生き方をしようと…
ムラサキツツジ でも 紅ツツジのように紅い
普通のムラサキツツジ
あなた
柔らかな春の陽射し。
ポカポカと身体の芯まで春を感じて。
同じエゾムラサキツツジでも、色が随分違って…
あなたの花友達が飽きずに眺めにきます。
暫らく寒い日が続いて、どうなるんだろうと、心配しましたが、やっぱり春はわすれないで
きてくれました。
一番良い季節。
スズメが裏の生垣に並んで「ピ~チクパ~チク」とお喋りに余念がない。
時どきオンコを啄ばんで。
春が嬉しいのでしょう…わたしも嬉しい…
サヤサヤとした葉擦れの音が聞こえて来そうに、風に身を任せ靡いている庭の花。
揺らめい夢見ごち…そんな様子。
こんな日と、こんなゆったりした時間が好き。
窓を全部開けてのお掃除。
気持ちいい。
2015-4-19-クリスマスローズ
2015-4-19-エゾムラサキツツジ
あなた
春とは名ばかり…
寒い日です。
冷たい風に晒されながら、咲いてくれる「エゾムラサキツツジ」可愛い…
クリスマスローズ折角シャンと立ち上がったのに、雨で倒れて…
ガンバッテいるのに、ちょっと可哀想。
午後から出かけます。
勉強にはなりませんけど、皆さんとお喋りしてきます。
あなた
昨日は久しぶりに、古い々友達と電話で話したり、メールしたりと…
こんな楽しいひと時があったとは!うれしかったです。
一生懸命生きていれば神様見てて下さるって…わかったような~
彼はわたしなんかより、大変な病気なのに…
前向きでほんとうに勁い人と思う。
人に大切にされる人、本当に素晴らしい「ガンバレ」
あづさ弓おしてはるさめ今日降りぬ明日さへ降らば若菜つみてむ 詠み人知らず
空蝉の世にも似たるか花桜さくと見しまにかつ散りにけり 詠み人知らず
好きな和歌二首
あなた
行ってくるね。
2015-4-19-ミムラス 可愛いでしょう
あなた
石楠花の葉っぱが冷たい風に晒され哀しげに震えてる。
友達から電話が。
故郷の友がメールがないと、心配してるとの事。
そうか、気遣いしてすこ~し距離をおき過ぎたのかも!…
わたしは、一人だからね。
あまりにも、考えて心が折れてしまいそうになって…
そんな時人の優しさに甘えて救われて…
雨がふってきた。
かぜが強いので、吹き飛ばされながら、ようやく窓に辿りついて。
散らばった雨粒の跡が、痛たいたしい。
冬になるんじゃない。
春になるのです。