今年のような、春の訪れかたもあるんですネ・・
例年なら思わせぶりに、行きつ戻りつしながら少しづつ、雪が消えていきました。
今年の場合、3月になったら”アレレッ”と言うまに、雪がなくなってしまいました。そして、今日はお彼岸明けです。
改めて、お彼岸とは!
煩悩と迷いの世界である【此岸(しかん)】にある者が【六波羅蜜(ろくはらみつ)】の修行をする事で「悟りの世界」すなわち【彼岸】の境地へ到達する事が出来ると言う。
太陽が真東から上がって真西に沈み昼と夜の長さが同じになる春分の日と秋分の日を挟んだ前後3日の計7日間を【彼岸】と呼び、この期間に仏様の供養をする事で「極楽浄土」へ行く事が出来ると考えられた、日本独自の仏教行事のようです。
春は、漉し餡のぼた餅と、母は言ってました。
夫の両親・私の親・それにあの人・この人と、ぼた餅を食べて頂きたい人が沢山です。お墓は遠くてお参りは出来ませんが、我が家の神棚にぼた餅をお供えし心込めてお参りします。