2015-8-31-「庭」-2
あなた
綺麗になった庭を見せたくて…
”自然”が良いと負け惜しみ言っていたけど、やっぱり負け惜しみにしか
聞こえない。
人間”素直”にならなきゃ…駄目ですよね。
朝から電話がある。
一度目は庭の件。
二度目から友達
「ウウ~ンわかった」といいながら、大事な事だけメモ。
その前後はあまり判らない…
どうせご主人の話しだから、わたしには辛いだけ。
切れたと思ったらまた、違う電話午前中三度目、
携帯とは便利であるだけに、些か疲れます。
外は柔らかな「初秋」の陽射し。
風も柔らかいけど、時どき、冷たさが針を刺す様に肌に痛い。
明日から「長月」
よくぞ、この齢まで生きました。みんなに守られながら…
『ちはやぶる かみよもきかず たつたがは
からくれなゐに みづくくるとは』 《在原業平朝臣》
《(川面に紅葉流れていますが)神代の時代にさえこんな事は聞いたことが
ありあせん。
竜田川一面に紅葉が散り敷いて、流れる水を鮮やかな紅の色に染め上げるなどと
いうことは。》
思うに、平安時代だからこそ、敢えてこの様なことにも気が付き、優雅の和歌
(うた)など詠めたと思います。
午後から出かけます。