紅ウツギ
月見草
やつしろ草
可憐な紅ウツギも、そろそろおわりです。
月見草（高山）が可愛く咲き出しました。
やつしろ草も可愛いですよ～。
庭の主に叱られますので、何もないひと時を、タヌと話しながら、お花を楽しんでいます。
昨日、夫が木を剪定し、庭に這い蹲って草むしりしてましたので、今日のタヌは機嫌がいいです。
でも、たったひと言
「かぁさんって、ほんとに何もしないねぇ～」ですって・・・
まもなく、水無月も終わり。
また、新しい月になったら、色々忙しく為るんだろうなぁ。
何故か、本の中に入り、隠れ蓑にしてしまう・・・弱い人なんで
す。こんな、私でも皆んな、優しくして下さる。
| 癒し | |
| 癒される・・・というのは、 | |
| 何かで紛らわせて、嫌なことを忘れてしまうということではありません。 | |
| 真正面から向き合うことのなかった自分と、 | |
| 静かに話ができるということです・・・・・・ | |
| こんな自分が今ここにいると気づき、自分を限りなく、いとおしく思い、 | |
| 私とつながった多くの人やものとの縁を思い起こし、 | |
| すべての流れを止めて、静かに、じっくりと、 | |
| 自分に話しかける時間を言います。 | |
| だから、癒しの深さは、 | |
| 自分を見つめ、自分と語り合った時間の深さに比例します。 | |
| 癒されていたと分かるのは、 | |
| そんな自分との会話が終わったあとです。 |
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色んな事がありました。でも何とか責任分終わりました。
頭の中が、パニックをおこし、どうにかなってしまうんで無いか
なと思うくらい苦しかった。 でも、生きれるんですね・・・
天気も良いので、庭の花達、それと大好きな「タヌ君」と、ゆっ
くり話をしました。夫は剪定に余念が無い。
タヌの話
「ねぇねぇ、カァサンほんとに久し振りだね、いつもオッカナイ
顔して庭の主の顔を見たって知らんぷり、なにをそんなにカリ
カリしてるの？たまに、庭に出て来たなと思うと自分で活ける
花だけ切りとりさっさと家の中へ入ってしまう・・・可哀想なの
は庭のものたち、喜んで貰おうと一生懸命咲いているのに、
知らん顔、ボクだって、庭のお守をしているのに、少しは労っ
て！ほしいよ・・・」
タヌに言われました。一つ一つ、ご尤も・・・
「タヌ、ごめんね、心に余裕がなかったの、自分のことで、精
一杯、とても あなたたちと話できる状態ではなかった」
こんな、事ではいけないよね～～深く反省します。
でも、タヌは笑ってくれました。
本当に小さいけれど癒しの庭です。庭の皆んな「大好き」
そして、先輩・仲間・の皆さんです。どれだけ、慰められること
か・・・
また、新しい日が良い日でありますよう
いっぱいいっぱい咲いていた小さな花達も役目を終えてそっと、消えている。
都わすれも、そろそろ終わりに近く色が褪せてきました。
一つまた一つ、ひっそりと消えていくのが淋しい・・・
バイカウツギがチラホラ咲きだしました。
さて、人間の私は一体何なんだろう？
一生懸命やればやるほど、自分の気持ちから遠ざかっていきただ、虚しくも空回り・・・
新しい、年の始めに、「自分の身の丈」に合わせた生き方を誓った筈なのに。
思いとは裏腹に、違う方向に行きつつある自分が恐い・・・
どうしたら、良いのかな？
考える事が段々億劫になる
白山石楠花
こうして見るとピンクに見えますが、開いてしまうと乳白色に近いクリーム色です。
そして、不思議な事に蕾は一個だけなのに、花が開くと10個くらいの塊が手鞠のようになってます。
本当に、自然とは凄い・・・あるがままに、その姿のままに、花開いて楽しませてくれる。
心の中を見透かされたような・・・小さい事にウジウジしてる自分が恥ずかしくなってしまう
テッセン
昔ながらの、テッセンも靜かに笑っているようにひっそりと咲いています。
ソバナ
ハマナス
昔、読んだ本の中から・・・
うれしいことが 一つあると
やさしい言葉で一つ、周りの人にかけてやれる。
自分では決して気付かないが、
まちがいなく、そんな言葉が自分の中で一つ生まれている 。
だから
うれしい、楽しいと感じる心には、
人を結びつける力がある。
アッツザクラ
サラサドウダン
雨上がりの庭は何となくドンヨリとして、あの、眩しいキラキラの輝きがなく花達も元気がありません。
それでも、重い雲の切れ間から僅かに陽がさしてきました。
「あぁよかった・・・」
それも束の間！俄かに暗くなり大粒の雨が落ちてきました。
そうか？まだ降りたいのね～ 自然には勝てません
泣きたいのは こちらなんですけど 「まぁ大声で泣いてみた
ら」
幸せ
幸せは似通っているけど
不幸は人さまざま・・・
それだけに
マイナスの 気分の中に 自分らしさが表れる
誰の詩だったでしょう・・・ 少し違うかな？
音もなく、静に雨が降り続いています。
こんな日は、じっくりと本を読む事が出来ます。
友達から、手紙が届きました。
どうしようかな？ 返事を書こうか、それとも電話ですまそうか等々・・・
一つだけ
他の誰でもない たった一人の人のために
一つだけできることがある。
その人のことを忘れずにいること・・・・・
共有した時のぬくもりを 時空を越えて何度も反芻し
面影の輪郭をなぞってみること・・・・・
もはや 届けることが叶わなくなった想いは
そうすることで増幅し 消えることはない。
たった一つだけ できることが まちがいなくある。
回り道の唄から・・・
雨は止みません。 ちょっと寒い気がいたします。
シャクヤク
やはり女王様です。素晴らしい！一際目立ってますよ・・・
余程手折って玄関に飾ろうかな？と思いましたが止めました。
こんなに美しく咲いているのに・・・と
短いいのちを、そ～っと見ていようと思います。
トラの尾
華やかなシャクヤクの傍で、トラの尾がひっそりと、静かに
微笑んで います。
今日も靜に帳が下りました。
明日も元気で居られますよう、祈りながら・・・
