道新の一面に
[平等院壁画に創健者の姿？]
藤原頼通と見られる人物が描かれていることがわかったと言う。
頼通と言えば、平安の頃一条天皇の中宮となった彰子の兄の筈。この頃は雅の世界でありながら、ドロドロとした人間関係と醜い争いが後を絶たない。
いわゆる「紫式部」は彼女（彰子）の家庭教師で「清少納言」は彼女達の目の仇である「定子」の家庭教師。
良い悪いは色々見方がありましょうけど、私個人的には「藤原道長」が、きらいです。
彼の兄「道隆」が亡き後は自分の思うままで天皇に定子と言う后がいるのに、我が子彰子を嫁がせる。
お金だけでなく権力をかさに来て、したい放題。でもそのお陰で今、平安の頃の壁画が見れるという・・・
「まなざしは浄土へ」とある。
大勢の人達を陥れた罪滅ぼしでしょうか・・・
勝手とは思いますが、こう晴れの日が続くと後がこわい。
久し振りに平家物語を引っ張り出す
そもそも、平家物語という題名は後年の呼称であるそうです。
当初は『保元物語』や『平治物語』と同様に合戦が本格化した治承（元年）年間より『治承物語』と呼ばれていたと推測されているが確証はないようです。
作者については古来多くの説がある。
最初では、吉田兼好・藤原行長・葉室時長・その他、親鸞の高弟で、法然門下の西仏・等など多くの名前があがっている。
しかし、作者不明と言うのが、魅力の一つでもあります。
あぁ、この件は「あのひと」というように、一つ一つに、ものの哀れが滲み出ていると言う事も魅力のひとつ。
いずれにせよ、何年かかるかわからないが、一つ一つゆっくりと、読んでいこうと、思いを新たにしました。
久し振りに穏やかな日です。ニコニコ顔のお陽さまが、キラキラと雪に反射して目に痛いくらい眩しい・・・
この儘「春」? 有りえない。
生涯学習○○大学が3月で終わりです。あれや、これやとしなければならない事がいっぱいあります。
困った困ったと思っても、事はいっこうに捗りません。
迷っていたお蔭で、家の中のお掃除・押入れの中がきれいになり、
よかったと、ホッとしています。
ホーランドロップ
孫のウサギです。動物大好きで将来は酪農学園の獣医科へいって獣医になるそうです。
犬もネコも好きだけどウサギは大好きとのことで現在は「ゴンちゃん」と言って弟だそうです。このウサギは耳がたれていて、少し変わっています。華奢ですが可愛いです・・・臭いもあまり有りません。
この度、彼女（孫）のパパ休みがとれて、親子三人で「ディズニーランド」へ行くことになりゴンちゃんをあずかることになりました。
小動物、嫌いではないけど、久し振りなのでバァバ大変でした。
朝6時朝食・水・草を与えそして部屋の掃除。
10時おやつ・水・草
3時おやつ・草・そして少々遊んでやる
夜6時夕食・水・草等など・・
この1週間、大変でしたが、昨夜帰りました。
いなくなると、妙なもので夜中に目が覚め様子をみに起きてしまう。
暫らくぶりなので、臭いが気になり空気清浄機をかけっ放しです。
孫の旅行の楽しかった話を聞くと、ゴンをあずかって大変だったことなど何処かへ飛んでいってしまいました。
楽しかったそうです。もっと居たかったと言ってました。
七草が過ぎ今日は鏡開きです。我が家は例年定番のお汁粉ですが、今年は趣を変えてお雑煮にしました。
久し振りのお雑煮、美味しくいただけました。
相変わらず「ゴホッゴホ」は続き「ヒュ～ヒュ～」と胸の奥でなってます。天気がよくなく、心まで滅入ってしまいますが、これだけはどうしようもなく、ただあまりひどくならないのを祈るだけ。
お正月から10日しか、たってないのにもう随分昔だったような・・・
庭の石楠花が雪を被り寒さを耐えているようです。タヌキ君は、もうすっかり雪の下で春までは、寝てるだけでしょう・・・
