あなた
今年最後の月師走になりました。
何時も思うけどやっぱり早く過ぎた年だったです…
真夏の暑さを殆んど判らず…気がつけば霜月だった…
そして、庭の始末をしてもらったら!もう師走…
あなたとの、距離はず~っと狭まったよ…
初冬らしい柔らかい陽ざし…
今月の始まりは良い日のような!そんな気がする。
昨夜もあまり眠れず…どうなるんだろうって…
わたしにとっては、些かなことではない…
あなた、力になってよ…相談にのってよ…
古事記より…
天地のはじめ、まず高天原(たかまがはら)に、アメノミナカヌシ以下、イザナギ・イザナミまで七代の神々が生まれた。
一同は、イザナギ・イザナミに矛(ほこ)を与え、国を作るよう命じた。二人が矛で海水をかき回すと、
その先からしたたり落ちた塩が積もって、オノゴロ島になった。
二人はオノゴロ島に降りて、結婚の誓いをし、子を作ったが、蛭(ひる)のような子や淡(あわ)のような島しか
生まれなかったので、どうしたらよいか神々に占ってもらった。
すると、結婚の誓いのときに、女のイザナミのほうから声をかけたのがまずかったことが分かった。
そこで結婚をやり直し、男のイザナギのほうから声をかけたところ、淡路・四国・隠岐・九州・壱岐・対馬・佐渡・本州などの
国土が生まれた。
続いてオオワタツミやオオヤマツミなどたくさんの神々を生んだが最後にヒノカグツチを生んだとき、妻イザナミは
やけどを負って、死んでしまった。
イザナギは嘆き、ヒノカグツチを斬り殺してしまった。それから、妻に会いに黄泉(よみ)の国を訪れ
、
まだ国作りが途中だから、帰ってくるように言った。妻イザナミは黄泉の神のところへ相談しに行ったが、
いくら待っても戻らないので、見に行くと、イザナミの体には蛆(うじ)がわき、恐ろしい雷の神々が乗っていた。
これを見たイザナギは怖くなって逃げ出したが、イザナミは「恥をかかされた」と怒り、黄泉の軍勢を出して夫を追いかけさせた。
黄泉の国の入り口まで逃げ延びたイザナギは、大きな岩で道を塞(ふさ)いだ。イザナギとイザナミは、
この岩をはさんで離別の誓いをした。
古事記は、まだまだ続きますが疲れたのでこの辺で…
今日は何もしないで朝から「古事記」を繙いた。
親としての至らなさ…全部抱えたら潰れてしまう。
あなた、半分抱えて~…
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