道新の一面に
[平等院壁画に創健者の姿?]
藤原頼通と見られる人物が描かれていることがわかったと言う。
頼通と言えば、平安の頃一条天皇の中宮となった彰子の兄の筈。この頃は雅の世界でありながら、ドロドロとした人間関係と醜い争いが後を絶たない。
いわゆる「紫式部」は彼女(彰子)の家庭教師で「清少納言」は彼女達の目の仇である「定子」の家庭教師。
良い悪いは色々見方がありましょうけど、私個人的には「藤原道長」が、きらいです。
彼の兄「道隆」が亡き後は自分の思うままで天皇に定子と言う后がいるのに、我が子彰子を嫁がせる。
お金だけでなく権力をかさに来て、したい放題。でもそのお陰で今、平安の頃の壁画が見れるという・・・
「まなざしは浄土へ」とある。
大勢の人達を陥れた罪滅ぼしでしょうか・・・
とは違うと思うのです。人間は何時の時代でも戦うのが好きなんですね。keiさんのような方はそういう争い事
目先の事と、僅かな世界(それもほんの少々)しか判らないのに、ひどく、嫌ってしまいます。
Rain坊さんから頂いた、コメントじっくり読ませて頂き、不勉強であること思い知らされました。
でも最後に道長が嫌いと書いて下さいましたので、些かホッといたしました。
どう考えても「才気煥発」な紫式部より、「清少納言」がすきです・・・
これでは、反省した事にならないでしょうけど~~!
Rain坊さんごめんなさい。
道長が嫌いな私に同調して下さった事と、嫌いでは、随分違いますよね。
もう少し見方を変えて改めて読み直します。