あなたとの繋がり！返事のない手紙…

  

                                 

        あなた

　風が冷たいけど今日から弥生３月です。

　来る年も、来る年も、「あぁ、はやいなぁ」って…思うけど、わたし、ここにいるのです…

　そして、再び弥生の月を迎えること、出来るなのかなぁって～これも心の隅っこで何時も思う事～

　でも、こうして生きていられるのだから…“倖せ”

 

　今朝キッチンの窓を開けたら…見てこの状態。

　昨年「ヒバも切って下さい」ってお願いしたら、このヒバは残しましょうって…　

　だから、あなたが言っていた人為的淘汰でかまわないと、敢えて囲わなかった…。

　そしたら、ご覧の有り様。

　自力であの深い雪をかき分けて、でてきたの…強いね、驚きました。

　生垣のオンコはまだ、雪に埋まっていますが、ヒバが優しく手を伸べている姿がほほ笑ましく…

　やっぱり、残しておいて、良かった…「生命」あるのですもの…

　

　これが弥生の月、初まりの裏庭の様子です。…

 

　柔らかな弥生の陽ざしが、家の奥まで温めてくれて、眩しいくらい…

　こんなとき沁み沁み生きている事の「倖せ」…かみしめる。

　あなた

　外の風は冷たいけど、家の中は”ホッコリ”とした柔らかな暖かさに包まれ、今日もあなたへの手紙を書くこと

　できたって…

　いつまで、書けるか？わからないけど…唯一これがあなたとの、繋がり…大事にしようとおもってます。