『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

まだ生きる「命」が残っているなら、「あなた」がきっと守ってくれる。

2016-04-26 13:13:03 | Weblog

       
                           
                                    2016-4-27-「カタクリ」「エゾエンゴサク」

   あなた

 春の暖かい日が続くと見て下さい。

 「カタクリ」がとんでもない所まで飛んで行って、咲いています。

 「エゾエンゴサク」は「ムスカリ」を覆って咲いて、いまに「エゾエンゴサク」に

 埋め尽くされると思います。

 昨日通りがかりの方が「エゾエンゴサク」が素敵と褒めて下さいました。

 「雑草が多くてお恥ずかしい」と言ったら、その方

 「もともと、野の花、雑草があった方がお花にはいいのじゃないでしょうか…」

 って、言って下さり、見方を変えるって!いいなぁ…って、少し安心。 

 そう思うことにします。

 「花霞」!この言葉がピッタリの穏やか~な春の日

 

 今日は身辺整理

 ジタバタしないことにしました。

 まだ生きる「命」が残っているなら、「あなた」がきっと守ってくれる。

 そう思ってます。

 何かがなけりゃ、怠け者のわたし…

 少し真剣に考えられて!…

 良かったと思ってます。

 わたしは、弱い人

 でも、あなたの前での独り言

 ぜ~んぶ、受け入れてくれる…

 あなたって、「すごい」

 みんな、優しい…

 今日も、いっぱい…いっぱい感じたよ…

 この罅(ひび)だらけの身体、自分が愛おしんでやらなきゃ…ね。

 

 あなたと歩いた春の山

 山菜がいっぱい、わたしは山へ登らず、何時も下で待っていた。

 林の岶(はざま)から、あなたの大きい声が聞こえる。

 そんな、長閑な日もありました。

 今は夢のまた夢。

 

 


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