『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

 文月!何だか昔が蘇える・・・

2012-07-02 20:26:59 | Weblog

  

                        

      あなた

 文月になりました。今日は二日・・・1年と1か月。夢中で過ごしてきました。

 気が付けば此れだけの 月日が流れています。

 昨日までの、暑さは何処へいったのでしょう・・・風も冷たく感じます。

 あなたの写真に向かって、詮もない愚痴を・・・グチグチと・・・

 何も言わず只笑い流している・・・そりゃそうよね。言ったって、わたしには届かないもね・・・

 慣れっこにはなってるが・・・虚しい・・・わたしは、足が悪いから走って行くことはできないけど、

 ゆっくりと近づいて行くね。手を引っ張ってくれたら・・・嬉しい。

 色~んな事があった一日でした・・・。そんな日も暮れて行きます。

 そうそう、7月を文月(ふづき)と古人は言いました。そこで一寸・・・

 7月の別名である文月(ふづき)7月7日に短冊に詩歌や文字を書いて書道の上達を祈った七夕の

 行事に因んだもので「文披き月」(ふみひらきづき)が転じた言うのが定説だそうです。

 そう、曾っての昔子供のころ、大きな柳の木に短冊をいっぱい吊るして遊んだ事を想いだします。

 本当に勉強ができるようになり、字が上手になると?信じて・・・

 そして”笹に短冊七夕祭り!!ローソク出せ出せよ・・・”と囃子ながらご近所を廻った・・・

 すごく懐かしい・・・あなたはどうでした?

 泪が出るくらい・・・懐かしい・・・昔が偲ばれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                  


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