あなた
雨が降ったり止んだり…淋しい秋の天気。
見て可愛い菊の花が、斯くも無残な姿に…
バスの中から見た銀杏の葉っぱはもっと憐れ…
風に誘われハラハラ…と!そして道端に舞い散り…端っこにうず高く積み上げられていた。
あの葉っぱには哀愁が漂って… 「お疲れ様…」また何時の日か逢えたらいいね…。
そしてまた、今日の日が過ぎて行く。
窓越しに見る庭の花木たち…まだ冬囲いはしていないけど、「役目はおわりました」って…
小さな声で囁きかけてくる。 本当にお疲れ様。
「タヌ」きみも暫らくはお休みだね…きみを可愛がっていた人も眠っているよ…。
出来る事なら、何事もなかったみたいに目覚めてほしいけど…。
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