1995年の日本映画です。
当時、 こういったプロットの作品を世に問うのはなかなかチャレンジング だったかもしれません。
今日のように“LGBTQ” が一定のポジションを得ている時代だと、 逆にこういったトーンの作品は作れなかったような気もします。
そういったメッセージ性を脇に置いて、シンプルに当時の“青春映画” として観ても、なかなか興味深いものでした。
もちろん、その要因、この作品の大きなウリは「浜崎あゆみ」さんですね。 まだ歌手デビュー前の彼女が主要なキャラクタのひとりとして出演 しています。
ちなみに「渚のシンドバッド」というタイトルは “謎” ですね。気になるのは大ヒットしたピンクレディーの楽曲とのかかわりですが、歌の方は1977年のリリースですし、 内容的にもまったく関係ないようです。
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