おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

山寺を駆け足で・・・・・

2011年11月21日 | 旅行

  
 11月も後半になり、寒さも日に日に増してきました。

 先週僕は、山形に行って来ました。山形はもう冬の季節に入りつつあり、先週の前半には雪が舞ったようです。そんな中、日頃の行いの良さというか、僕が訪れた金曜日は凄くよい天気に恵まれ、空気も心地よい暖かさでした。山形に来たからには山形牛を食べたいと思い、山形駅から数分所に、1階が精肉店で2階に食事処がある佐五郎に行きました。ランチ時なので、お手ごろが金額で山形牛が味わえます。僕は山形牛ステーキ丼を注文。お値段も1000円でおつりが来ました。
 腹ごしらえを終え、いざ東京の向かうことにします。とここで普通の人は山形新幹線で東京駅を目指しますが、時間がある僕はちょっと寄り道をすることにしました。山形駅と仙台駅を結ぶ仙山線があります。一時間に一本の割合で運行しているこの仙山線に乗り一路仙台に向かいました。山形市から奥羽山脈を抜けこ仙台に向かう車窓からは、紅葉も終わりの雰囲気もありますが、ところどころまだ色づいている場所もあります。そういえば仙山線の駅の中に、山寺駅があります。いまひとつ今年はまだ紅葉に触れていないことに気づき、この機会に紅葉観賞をすることにしました。
 ということで思わず山寺駅で途中下車。仙台行きのつぎの列車は約一時間後。その間に紅葉狩りを楽しむ事にしましが、実はここからが試練の始まりでした。駅を出て川が流れる橋を渡り、お土産屋さんが並ぶ道沿いを通り、登山道入り口から登り始めました。芭蕉・曽良像の横を通り、山門で300円を支払い即山寺の階段が始まります。まあここまでは何の問題はなかったのですが、意気揚々と上に続く階段を進んでいくと、聳え立つように急勾配の階段の連続です。普通の観光客の方ならのんびりと楽しむところですが、一時間という時間制限がある僕は、とにかく登り切りたい一心で先を急ぎました。まったく山寺の知識がなかったわけではないですが、登っている途中で「これはキツイ!」と感じました。僕が急いでいるからではなく、普通に登ってもこれは大変。

       

 何とか仁王門まで来ましたが、これからまだ先があります。それも写真のようにかなりの傾斜。折り返し時間はあと10分。その時間で何とか上までたどり着きたい。とにかく目の前にある階段を急ぎ足で一歩一歩登って行きました。11月の山形の山中で、汗が滴り落ちるのは何故?寺の修行僧のように階段を駆け上がります。

       

 すると少し開けたところに記念殿がありました。時間があったら見てみたいけど、とりあえず時間がないのでただ通り過ぎ、やっと下界が見わたせる五大堂に着きました。

       

 本当はもう少し上まであるのですが、時間的にここで引き返さないと電車に間に合いません。1・2分の滞在ですぐに戻るはじめました。後は降るだけだと思っていたけれど、実は降り方が大変でした。階段の足場を一歩一歩確認しながら降りますが、来る時のように駆け降りるのも危険。そのうえ膝に負担がかかり始め、次第に痛みを感じ出しました。何とか下までたどり着き、もうへとへと状態。駅には10分前くらいに着きましたが、改めてホームから山寺を眺めて「よく登ったな」と思いました。
 今年の紅葉狩りは「しんどかった」の一言です。

 



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飛騨高山で飛騨牛をほんの少し堪能

2011年11月11日 | 旅行


 岐阜県高山市に訪れたなら、やはり飛騨牛を食べねば!ということで、高山市の本町通りを歩いてみました。ここは飛騨牛の産地ということで、この際本場でお肉をじっくり堪能したいとは思いましたが、まともに食べたら結構いいお値段に・・・・。でも旅は一期一会という考えも。一人焼肉かー、それも寂しいような・・・・。日もだんだんと暮れてきて、次第に寒くなってきました。本町通りを歩いていると、寒さのせいか高山ラーメンもいいなと思い始めました。何でしょうこの飛騨牛高山ラーメンとの値段のギャップ。ここでわかったことは、「僕はただ地元の有名なものが食べたいんだ」と。自分なりに納得したようなしないよう気持ちを抱きながら本町通りをぶらぶら。すると写真付きのメニューがズラリ並ぶお店が目に入りました。見ると飛騨牛を使った料理がいっぱい。それも意外とお値段もリーズナブル。よしこの店にしようと決め、メニューの写真を見て品定め開始。見ているとどれも美味そうで、なかなか決めかねる僕。優柔不断というわけでもなく、ほんとどれも食べたくなるんですよ。一つ例を挙げると、飛騨牛のハンバーグを食べたいと思いましたが、たぶん・・いや絶対に美味いとは思いますが、う~所詮ハンバーグなんですよね。なんかイメージが違うんだよな。と店の入り口に立つと、そこにセットメニューが書かれてあり、「牛すじセット」という物がありました。内容はというと、高山ラーメン飛騨牛のお肉が入り、それに小さな牛すじ丼が付いたセットで1,080円。高山ラーメン飛騨牛が食べたかった僕にとって、いかにもシンプルにも思えますがこれがベストチョイス。

        

  改めてご紹介すると、こちら「てながあしなが」という飛騨牛の料理のお店。店の入り口は狭いが店内は結構広く、テーブル席でゆっくりくつろげる雰囲気です。牛すじセットを注文し、しばらく待つ。店内には数組のお客さんがいて、中にはパンフレットを持った人もいました。そんなこんなでお待ちかねの牛すじセットが運ばれてきました。見た目普通のラーメンセット。では早速食べてみたいとおもいます。澄んだ汁の中から麺を箸ですくい上げ、そのまま口の中に入れました。麺はよくあるラーメンの麺で、見た目どおりのシンプル食べ応え。スープの味はなんとなく出汁がきいているような感じで、でもこちらもシンプルな味です。その上にあの飛騨牛のお肉が乗っていて、これが柔らかくて美味く、口の中で溶ける感じが凄くいい。そして飛騨牛牛すじ丼ですが、じっくり味のしみたお肉がいいですね。小さい丼ですが、食べ応え抜群で、ラーメンとの組み合わせを考えると、丁度いい量です。
 高山市は情緒がありいい街ですね。それに食べ物も美味しい。今度はゆっくり時間をかけて楽しみたいと思います。

 

 

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五箇山・相倉集落の秋

2011年11月05日 | 旅行


 富山県の南に位置する五箇山相倉集落を訪れました。数軒の茅葺屋根の家が集まっていて、お年寄りが畑仕事をしていたり、洗濯物が軒下に干してあったり、観光地となっていますが普段のありのままの集落の生活がうかがえます。

       

  山の中腹に位置し、「人里はなれた」とはこういうことを言うのでしょう。昔のままの原風景がここにはあります。世界遺産である白川郷とは違いこじんまりとした空間ですが、お土産屋さんや食事処もあり、ゆっくりじっくりのんびりとした時間が過ごせます。

       

 この景色ももうじき白く覆われることでしょう。

 

 

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岡山でこれも食べておきたい。

2011年09月28日 | 旅行

  
 岡山名物ままかりずしも食べたし、これでミッション終了・・・・のつもりでしたが、岡山に「エビめし」なるものが存在してました。これを食さないとこの地を離れがたい気がして、さんすて岡山の二階にあるおそうざい六根(ロッコン)にてエビめしを購入しました。がしかし、先程ままかりずしを食べたばかりなので、只今お腹の中でままかりが泳いでいる状態。でも少し時間をおけば、この量なら納まってくれそうです。    

       

 東京までの新幹線の切符を買い、エビめしを片手にのぞみに乗り込みました。車窓から岡山の街や田園風景が流れていきます。僕のお腹も食べごろになり、さっそくエビめしを食べることにします。見た目は焼き飯にも見えます。どーんと真ん中に錦糸玉子が盛られ、周りにエビが5匹置かれていて、一見濃い味のように思えます。付属のプラスチックのスプーンで一盛りすくい、口の中に入れました。おー!見た目と違い、意外と薄味にびっくり。これは二口三口と進み、ペロリと食べてしまう美味しさです。エビもプリッと歯応えGood でまさしくエビめし。大人の味覚からすると、もう少し濃い味でもいいけれど、これは老若男女どなたでも食べやすい味に仕上げてます。 焼き飯というより味ご飯?それにしてもこのご飯の色合いと味のギャップがおもしろい。

 

 

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岡山名物ままかりを手軽に堪能

2011年09月18日 | 旅行


 岡山の名物の一つに「ままかり」があります。瀬戸内で獲れるサッパという魚を使い、三枚にしたものに塩をふり酢漬けにしたものがままかりです。折角岡山にいるのだから、できたら現地で簡単に食べられないかと思っていました。勿論岡山市内でもままかりすしを食べられますが、まあそれ程高い金額でなないので食べてもいいけれど、どうもお寿司屋さん風にアレンジされていて、あのままかりのイメージではないです。
 と最近新しくなった岡山駅をぶらぶら。リニューアルした事で岡山駅に隣接して出来た「さんすて岡山」をのぞいてみました。2階にある吾妻寿司さんでもままかりすしがありますが、もっと手軽に食べたい。すぐ横にある居酒屋の旬すけさんにもままかりすしがありましたが、お蕎麦のサイドメニューとしての注文。僕はあくまでままかりすしのみ食べたいのです。そんなこんなでさんすて岡山の2階フロアをぶらぶら。皆さんは既に知っていると思いますが、ままかりとは「ご飯を借りででも食べたいくなる」が語源らしい。以前お土産として買った物は、自分で食べていないので、今回がままかり初挑戦ということになります。僕のままかりすしのイメージは、小魚を開いた状態の物がにぎりすしになっていてほしい。この2階フロアにスーパーマーケットのユアーズがあります。あてもなくユアーズのお弁当コーナーをのぞいてみたら、そこに「岡山名物 ままかり」と書かれてパックに入ったままかりすしを発見。一瞬スーパーの物でいいのかと思いましたが、僕の求めていたままかりすしのイメージとぴったりだし、なんといってもお値段が安い。逆にこんなにたくさん入っていてユアーズに感謝です。

                     岡山名産 まままり 2.jpg


 岡山駅の外のベンチに座り、早速ままかりすしを食べることにしました。まだ陽も高いこともあり、ラップを取り除いたまままりすしは、キラキラと太陽の光を跳ね返してます。まずは付属のお醤油を付けずにそのまま1個口の中に。おお、酢も程よくしみてこれは美味い!今度はお醤油を数滴付けて口の中に。うん、これはこれで酢の甘さが感じられ凄く美味しい。どちらがいいかと考えた結果、やはりお醤油を少し付けた方が僕は好きですね。いや~ままかりすしの味はグッドです。パックに入っていた8個のお鮨はあっという間にお腹の中に入って行きました。 

 

 

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特急白いかもめに乗れなかった・・・・でもそのかわりに、わかくす号には乗った?

2011年03月09日 | 旅行

 佐賀駅から博多駅まで行く時、僕は列車を使います。以前佐賀駅から乗った特急白いかもめは、白いボディに車内は黒い革張りシートと、まるでリビングにいるような感覚で、これがほんとに電車なのかと驚きと感激でいっぱいでした。今回も特急白いかもめに乗ろうと、佐賀駅の改札に行きました。ところが電光掲示板に、ダイヤの乱れの文字が流れてました。わっ!僕が楽しみにしていたかもめがーと・ん・だー。状況が状況だけに、あとは各駅停車の列車で博多まで行くしかありません。でも結局同じ線路を走っている為、電車の遅れは変わりません。ここに居ても仕方ないので、すこし暇つぶしのつもりで辺りをブラブラする事にしました。お土産屋さんを見たり、ハンバーグ屋さんのメニューを見たり、そのまま駅から外に出てみました。とそこに佐賀駅に隣接してバスセンターがあり、丁度僕の目の前を博多天神行きのバスが通りすぎて行きました。「あれ!もしかして高速バス?よしこれで博多までいける」と思い、時刻表を見ると、僕がいた時間帯は1時間に3本走っていて、次に来るのは20分後です。これはラッキーなのか?ともあれ乗車券を買いに中の受付に行きました。佐賀バスセンターから博多天神まで片道1000円。ちなみに佐賀駅から博多駅まで特急を使うと2500円(乗車券+特急券)で、各駅停車だと1080円です。この際、高速バス(わかくす号)博多まで行く事に決めました。
 バス乗り場のベンチに座り、待つこと10分チョッと。博多天神行き高速バス(わかくす号)が到着しました。本数が多い事もあり乗客の数が少なく、各駅停車の電車で行くよりも楽かも?高速バス(わかくす号)といっても、僕がいつも乗る広めの新しい車両とは違い、チョッと前の車両ですが足元はそれなりに広めで問題なし。佐賀バスセンターを出ると数箇所の停留所に停まり、その後高速道路に入りました。その後は高速道路にあるバス停やPAにより博多に向かいます。乗車時間はその時の道路状況にもよりますが、1時間チョッと(西鉄高速バスによる所要時間1時間9分)くらいでした。とここでひとつ問題が。博多天神バスセンターで降車し、そこから博多駅まで地下鉄を乗らなくてはいけません。そのプラスされる時間と料金を考えると、各駅停車の電車でもいいかなと思いますが、でも時と場合によっては高速バス(わかくす号)のほうが便利かも?まあこれも一つの手段として憶えていてもいいですね。
所要時間  1時間9分
 3月12日に九州新幹線が開業します。すると佐賀駅から鳥栖まで行き、そこからもう新幹線に乗る事ができます。
       

 
 
 
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東名高速下り線・富士川サービスエリア

2011年02月19日 | 旅行

 これは東名高速道路下り線にある富士川サービスから見た富士山です。肉眼では大きく見えたのに、こうして写真で見ると小さく感じます。高速道路の中でも、富士山がより美しく見えるポイントです。
 下り線富士川サービスエリアも最近リニューアルし、売店の雰囲気も昔に比べて明るくなりました。それに伴ないスターバックスが出来、富士山を眺めながら飲むスターバックスコーヒーも、街角で飲むコーヒーとは又違った味わいになるかも。
 夜になると富士山は見えませんが、そのまま目を下にやると、富士市の夜景が星を散りばめたように一面に広がってます。

 

     

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松本~新宿 高速バス

2011年02月07日 | 旅行

  JR 松本駅から東京に戻るとすると、特急スーパーあずさもしくは特急あずさを利用します。でもあえて急いで戻る必要がないので、試しに高速バスを利用する事を思いつきました。とはいえ高速バスの予約していないので、直前に乗る事が出来るのでしょうか?
  JR 松本駅から見て右の方向に、イトーヨーカ堂エスパ松本店があり、その1階にバスターミナルがあります。ビルの壁面にALPICOバスターミナルと書かれてます。ここはALPICOつまり松本電鉄が所有するビルなのです。
 さて高速バスに乗る為にはまずはチケット購入。イトーヨーカ堂エスパ松本店の入り口から入り、地下に下りて行きます。するとバスの乗車券を販売しているカウンターを見つけました。そこに新宿行きの受付があり、とりあえず空席が有るか確認する事に・・・。「すみません、新宿までお願いしたいのですが」と聞いてみました。受付の女性の方が「予約してますか」と訪ねてきました。勿論「いいえ、してません」と返す僕。すると「空いていますで・・・・」と行き先・人数・乗車時間を訪ねられ、無事高速バスの乗車券購入できました。松本バスターミナルから新宿までが3400円と結構お手ごろ。道路状況にもよりますが、約3時間新宿に着きます。ちなみに特急あずさ新宿まで行くと、2時間40分ほどかかります。さて皆さんは、時間を優先するか、お金を節約するか、どちらを選びますか。
 この松本~新宿線高速バスは、松本電鉄京王バスの2車両が時間によって運行したます。僕が今回乗った車両は京王バスでした。4列シートなので横は狭いけれど、前席との間隔は問題ないです。シートがリクライニングするし、トイレも完備してます。途中双葉SAに寄るので、そこで休憩タイムがあります。乗客が少なく席が空いている、乗車券を買う際に、隣同士にならないように配慮してくれます。もしくは1000円追加して、Sシートという横幅の広いシトが選べます。そうそう今回1枚だけ乗車券を購入しましたが、もし後々高速バスに乗る事があるとしたら、2枚の回数券を買うと、一回分が3000円を切りお得になります。後は各HPで確認して下さい。

 

 

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富士山が見えない

2011年01月20日 | 旅行

 ここは東海道本線富士駅北口から見た景色です。本当は真正面に見える富士山を写したはずが、はっきり写っていないのが残念。肉眼では白くなった山肌が見えていたのに・・・。
 それと写真に写っているまっすぐな道。これ北口から長く延びた富士市の街並みですが、ニュースで時々取り上げられているシャッター通りです。屋根付きの歩道に数多くのお店の形跡が伺え、街の規模からして昔は凄く賑わっていたに違いありません。でも夕方の買い物時刻というのに、そのほとんどが閉められていて、開いているお店は数える程度です。時代の流れといってしまえばそれまでですが、やはり寂しい気持ちになりました。

 

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あ~身延線

2010年11月04日 | 旅行


 富士市甲府市の間を走る身延線。山々の間を富士川が流れ、それに沿って線路があります。
 夕暮れ時の身延駅を撮影しました。17時には既に日も落ち、もうすぐ夕闇が訪れようとしてます。今日あたり紅葉が見られるかと期待したのですが、山梨県の南部に位置している為か、いまだその気配なし。やはり今年は遅いのかも。

 

 

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大阪を走る路面電車     阪堺電車 

2010年10月30日 | 旅行


 大阪の大都市を走る数々の電車の中に、唯一の路面電車があります。それが上の写真の阪堺電車です。阪堺電車恵美須町から浜寺駅前を結ぶ阪堺線と、天王寺駅住吉駅を結ぶ上町線の2線があります。今回撮った場所は、住吉大社の前にある阪堺線住吉鳥居駅です。路面電車でよく見かける、車道の真ん中に停留所があり、大勢の人が電車待ちをするにはちょっとスペースが狭いかも。この場所だけは、周りを走る車も慎重になります。
 阪堺電車HPを見て知ったのですが、平成22年10月20日に阪堺線存続を堺市と基本合意に締結いたしたそです。

       


  折角なので住吉大社に御参りすることに。すると何でしょうこの橋は?階段の角度が凄い。上るのはまだしも、下るのが怖い。池の周りぐるりと歩いても行けますが、これも一つの思い出になります。

 

 

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高速バスがおもしろい!    駿府ライナー

2010年10月25日 | 旅行


 某日午前10時30分頃、僕は JR 静岡駅にいました。午前中に一仕事を終え、東京に戻る事にしました。いつもなら静岡駅から新幹線で帰っていましたが、このまま帰るのもつまらないと感じてました。各駅停車でのんびり帰るのもいいかな?でもこれが結構時間がかかる。もう一つの方法として高速バスがあります。実は前日まで、高速バスで帰れないか検索してはいましたが、なにせ僕の時間が定まらないので、予約をするにもいまひとつ難しいところです。確かに静岡駅近辺から東京都内までの高速バスは何本かありましたが・・・。
 時間つぶしのつもりで静岡駅周辺をぶらり。まあ何度も来ているので、なんとなく街の様子は知ってます。 JR 静岡駅から歩くこと5分から7分くらいの所に、新静岡駅があります。これは静岡鉄道静岡清水線の駅で、随分昔に一度この駅で降りたことがあります。久しぶりに来てみると、駅ビル工事中でした。
 新静岡駅前の交差点近くに、新宿行き高速バスが停車してました。とはいえ、予約していないので乗ることが出来ません。仕方ないですね。そこを通り過ぎもう少し歩くと、駿府城のお堀がありました。何度も来ている割に、はじめて城下町であることを知りました。そして今来た道を戻り、先ほどの新静岡駅に来てしまいました。さっきいた新宿行き高速バスは、すでに出発した後でした。そこには高速バスのルートが書かれた看板があるだけです。「駿府ライナーか」なんて事を、心の中で言ってみました。本来ここであきらめるのですが、なぜかこのバスで帰ってみたくなったのです。その決め手は新宿までの運賃です。ちなみに JR 静岡駅から新幹線東京駅まで行くと、新幹線ひかりに乗り1時間ちょっとで6180円です。それが新宿まで2850円でいけるなんてすばらしい。あとはどうやって乗るかです。この看板に「静岡鉄道」の文字が書いてありました。といってもどこで聞けばいいのかあたりを見回すと、通りの反対側にあるビルの1階に、静鉄観光サービスの大きな文字をみつけました。もしかしてと思い、交差点の地下道をくぐり反対側に。そして店内に入ると、見事ビンゴです。当日の乗車券が売ってました。時刻表を見せてもらうと、ほぼ一時間ごとにバスがあり、これもラッキー。バスのルート表を見ると、都内に入って停まるところが終点の新宿と、一つ手前に池尻大橋があります。池尻大橋から新宿までの所要時間が、約30分あります。時間ロスをなくすため、新宿まで行くことなく池尻大橋で下車することにしました。またしてもラッキーなことに池尻大橋まで2600円でした。
 駿府ライナーのバスは、ジェイアールバス関東しずてつジャストラインの2車両が使われ、時間によって振り分けられていますが、ジェイアールバス関東のバスの割合が多いです。僕が乗ったのはジェイアールバス関東のバスで、シートの横幅が狭いのは仕方ありませんが、前席との間隔が広いのでまったく圧迫感がありません。それに僕が乗った時間がお昼ということもあり、5人くらいしか乗車しません。そのため2人分のシートでらくらくバスの旅。
 12時出発で、静岡市内の数箇所のバス停で数人を乗せ、東名高速を一路東京に向かいます。最近の高速バスは静かで乗り心地がいい。これなら長旅もいいかな?出発から1時間半くらいして、東名高速足柄サービスエリアで15分くらいの休憩がありました。それから1時間後バスは首都高に入りました。ここまでいたって順調。そしてバスは池尻大橋出口から246号に下り、僕が下車する場所の停車しました。運転手さん感謝の言葉をいい、二つ折にしてしまった切符を渡しました。するとすぐそこに地下鉄の入り口がありました。おーこれは新宿でバスを下り電車に乗る事を考えると、凄く便利でロスタイムなしです。
 ここまでおおよそ2時間30分の所要時間。新幹線ならこの半分の時間で済みますが、もし時間に余裕があるなら高速バスも悪くないですね。ちなみに駿府ライナーでは、早い時間と遅い時間帯に乗ると、運賃が30%引きになります。詳しくは駿府ライナーを検索してみて下さい。

 

 

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奇抜なデザインの特急ラピ-トと遭遇

2010年10月19日 | 旅行


 和歌山大阪なんばを結ぶ、南海鉄道南海線があります。その中の小さな駅でなんば行きの電車を待っていると、各駅停車の電車とは違う、なにやらいかつい電車が目の前を走り抜けて行きました。濃いブルーの車体に丸い窓。それに加え、先頭車両の奇妙な形?運転席部分が大きく丸く、それと対照的にアンダー部分が鋭角にとがった迫力があるノーズ。思わず「なんだあれは」と声を出したくなりました。JR九州の列車も、いろんなデザインが走ってましたが、まさか大阪でこんな変わった列車があるとは驚きです。
 南海線の各駅停車の列車に乗り、のんびり大阪の街並みを眺めながらなんば駅に到着しました。すると先ほど目の前を通り過ぎて行った、あの奇抜なデザインの列車がホームに停まっていたのです。その姿を改めて近くで見ると、これが電車なのかと思わせるスタイル。たとえると、中世の戦士の鎧のようにも思えます。
 自宅に帰り、あの列車の正体を調べると、名前を特急ラピートといい、南海線なんば駅関西空港駅を走る特急列車です。その先頭車両の丸い頭と鋭角な形のノーズ。そして濃いブルーの車体から、鉄人28号というニックネームで呼ばれているらしい。
 

       

 

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九州男と書いて「くすお」と呼ぶ弁当

2010年09月06日 | 旅行


 時間がない時に、おいしい物を食べたいと思ったら駅弁にかぎりますね。駅弁には、その土地のおいしい物が詰まっています。
 九州でひと仕事を終え、即東京にとんぼ返りという状況。せっかく博多にいるので、何かうまいものでも食べたい気分。でも時間が無い。そんな時にはやはり駅弁です。とはいえ、さすが博多駅の駅弁売り場。九州の素材を使った駅弁や、九州らしい駅弁がたくさん売られていました。この中から、一品選ぶのがこれまた難しい。見るからにどれもおいしそうです。そこで目に留まったのが、いかにも九州を象徴した名前の「九州男弁当」なる駅弁?。これは他には無いだろうと思い、値段も気にせず購入しました。ちなみにこの駅弁は1050円です。

          九州男弁当  

 九州男と書いて「くすお」と呼ぶそうで、これもその土地に行かないと、知らなかったことでしょう。九州男弁当の蓋を開けると、ご覧のような彩です。ご飯の上に、博多名物辛子明太子博多高菜和牛焼肉の3色のレイアウト。おかずのメインは、真ん中にある丸い博多ナスです。その横に煮物が付いて、この箱の中に博多の味が詰まっていました。駅弁のご飯というと、結構かための物が多いけれど、この九州男弁当のご飯は、水分多めに炊かれたもっちりしたご飯です。それに博多ナスは、大きな輪切りのナスを出汁でやわらかく煮て、駅弁の真ん中にドンと置かれています。これは他では味わえない博多の味でしょう。
 駅弁は旅の醍醐味でもあり、その土地の味を知る楽しみでもあります。



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旦過市場のむつごろう焼?

2010年08月14日 | 旅行


 北九州市 JR 小倉駅から、北九州市高速鉄道(モノレール)に乗り、2つ目の旦過駅で下車しました。この距離なら歩けない事もありませんが、この日は気温が高く、それにモノレールも乗ってみたかったので、100円の乗車券を買い乗り込みました。
 数分間の北九州市高速鉄道・小倉線の旅も終わり、旦過駅に到着。改札を出て一階に下りると、やはり外は暑い。今乗って来たモノレールの線路の先を見ると、遠くにJR小倉駅が見えます。旦過駅から小倉駅方面に数メートル歩き、左の方向に進むと、旦過市場がありました。ここは庶民の台所というか、もしくは冷蔵庫といった感じで、ここに来れば夕食の材料が大体そろいそうです。

          旦過市場.jpg

 その旦過市場の真ん中の通りを小倉駅方向に進み、車道に出て右に曲がったすぐの所に、たこ焼の専門店 しきしま が有り、その店先の、むつごろう焼と書かれた暖簾が目に入りました。むつごろう焼ですか?むつごろうといえば、有明海に生息するハゼ科の魚で、泥の中から目玉を出しているあれですよね。だからといって、むつごろうを素焼きにしている訳ではありません。つまり、たい焼きむつごろうヴァージョンという事です。この小倉駅周辺には、たい焼きらしき物が見当たらないので、折角だからむつごろう焼を買ってみる事にしました。

          たこ焼の専門店

 店先のケースに入れられたむつごろう焼は、黒あん・白あん・クリーム・チョコハムエッグなどがあり、まるでたい焼きのような内容です。その中から、無難に黒あんをチョイス。少し形がぼやけていますが、確かにむつごろうの顔です。それを頭からかぶりつくと、ふわっとしたやわらかい皮の中に甘い餡子が入っていて、昔ながらの味わいと食感です。たい焼きでいうところの、昔ながらのたい焼きです。
 いろんな味があるという事は、それだけ人気があるからだと推測します。後から考えると、もう一つ他の味も食べてみてもよかったかな?それと一つ気がついた事があります。上の写真のむつごろう焼ですが、形がぼやけているので最初気がつきませんでしたが、よーく見ると、2匹が寄り添っているのです。他の たこ焼の専門店 しきしまさんの記事を見ると、くっきりとした2匹の形の写真が載っていました。それがちょっと残念ですね。 やはりこの形は、この店のオリジナルなのでしょうね?

 

 

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