たい焼きを探しに、東京都墨田区両国に来ました。
浪花家の鯛焼き と聞けば、たい焼き大好きの方は、よだれが出てしまうようです。
麻布にある浪花家総本店は、大評判のたい焼きを買うために、行列ができるほど有名との事。しかし今回の場所は、相撲で有名な両国の話です。
この両国の第一ホテルの向こう側に「元祖 浪花家本店」の看板を見つけました。店先には「氷」の旗が風になびいていました。店の中に入り、そこに書かれてある文字に注目!ここは暖簾分けした浪花家のたい焼きの店でした。
二個以上買わないと、店内で食べることが出来ない決まりなので、二個たい焼きを購入。焼きたてのたい焼きが、昔ながらの竹網皿にのせられて、持って来てくれました。見た目意外と薄っぺらい感じがしましたが、その分あんこがシッポまで入っている事が、目で確認できました。ほんのり温かいたい焼きを手にとり、頭からかぶりつきました。それは今まで食べてたい焼きとは明らかに別物で、皮が薄いながらパリッと硬く、あんこが中からあふれ出て来ました。そのあんこも、甘さひかえめの程よい感じでしつこくないです。ペロリと一匹たいらげ、もうすでに次のたい焼きに手が行ってました。勿論そちらも、味わいながらもおいしさのあまり、すぐに無くなってしまいました。今度はチャンと味を確認する為に、もう一匹注文しました。 人生のなかで、こんな短時間でたい焼き3匹を食べた事は無いです。
浪花家の鯛焼き を食べたる事のできる、いい穴場かも知れません。
本当にこれがたい焼きなんだなと思わせるたい焼きです。
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