おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

ランチパックシリーズ     - ルレクチェ&ホイップ -

2015年10月13日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 
今回のランチパックは、ルレクチェ&ホイップです。さてこの「ルレクチェ」とは何でしょう?パッケージには洋梨の写真がありますね。洋梨といえば、山形名産のラ・フランスが有名ですが、このルレクチェは山形県のお隣の新潟県で収穫されている洋梨です。明治時代から栽培されているのに、名前があまり浸透していないのは、高級品だからでしょうか?いやそーでもないみたいです。ルレクチェは病気に弱い事と、長期追熟のため生産が難しく、「幻の洋梨」と呼ばれていました。但し最近は生産技術も向上し、収穫量も増えてきたようです。そしてランチパックに登場・・・。ちょっとうんちく(受け売りです)が長くなりましたが、早速食べてみましょう。
 いつものようにランチパックの袋を開けると、洋梨のあの甘い独特の香りが鼻を刺激します。そして中から一枚取り出し、ランチパックの角をひとかじりすると、洋梨の甘さが口の中に広がりました。ホイップも入っているはずなのに、今回はルレクチェの果肉入りクリームの甘さが優勢です。ただ不思議なのが、ルレクチェのジェル状のクリームが、何故か緑色?ラ・フランスが緑色なら分かりますが・・・・?あっそうか、ルレクチェの追熟前(皮が緑色)の物なのかも?これだけの甘さと香りを表現できるのは、やはりランチパックだから?いや、ルレクチェ本来のおいしいさを、うまく引き出しているからでしょう?
 今回のランチパックは、新潟青陵大学新潟青陵大学短期大学部の学生との共同企画製品です。やはり地元の人でないと、このルレクチェという洋梨の良さは分かりませんね。これで少しはルレクチェの知名度が上がることでしょう。

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