たい焼きを探しに、東京都三鷹市に来ました。国立と高井戸を結ぶ、東八道路という道があります。並行して国道20号線もありますが、同じ4車線道路でも東八道路の方が道幅が広く、僕はこちらの道路の方が好きです。
よく利用している東八道路ですが、そこから少し入った所に、たい焼き屋さんがあります。
東八道路と人見街道の間の吉祥寺通り沿いに、としちゃんというお店があります。
こちらのお店は、たい焼きとたこ焼きを販売しています。この2つを一緒に販売しているお店は、よく見る形態です。たい焼きとたこ焼きでは、たこ焼きの方が多く売れているように感じますが、こことしちゃんではどちらでしょうね? 店の前に、幟が3本立っています。そのうち2本がたこ焼きなので、やはりたこ焼きの方が多いのかもね?
そんな事は気にせず、早速たい焼きを買いましょう。
としちゃんのたい焼きは、小倉・カスタードクリーム・ハムマヨと、季節限定のたい焼きがありました。僕は定番の、小倉を買いました。
すでに焼いてあるたい焼きを小袋に入れて、店主の方が渡してくれました。この店主(おじさん)が、としちゃんでしょうか?とても腰が低く(体系のことではありません)、「ありがとうございます」の言葉に、あたたかみを感じました。そしてたい焼きも、ほんのり温かかったです。
吉祥寺駅に向かいながら、としちゃんのたい焼きを食べる事に。たい焼きの羽根の所を食べてみると、サクサクと軽い食感! 最初は、少し硬いかな~と思っていましたが、これは意外でした。たい焼きの部分を食べると、表面はサクッとして、中の生地はやわらかい。その生地の中に、小倉あんがいっぱい。小倉の味わいと、程よい甘さがとてもいいですね。そしてこの生地にすごく合っていて、甘くおいしい羽根つきたい焼きです。
食べた後に思った事ですが、たい焼きの生地とたこ焼きの生地は、同じ物を使っているのでは? 同じ粉物なので、その可能性は大です。たい焼きの生地のサクッとした感じから察して、たこ焼きの表面もサクッとしているのでしょう?あくまでも推測ですが。
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