たい焼きを探しに、千葉県長生郡に来ました。
千葉県に住んでいる方でも、この長生郡の場所がピンとこないと思います。例えるならば、千葉県マスコットキャラクター・チーバくんの左腕あたりです? 長生郡の一宮町は、九十九里浜がある太平洋に面していますが、今回訪れた長南町は、内陸に入った場所です。
僕もあまり行きませんが、以前上総一ノ宮駅方面に行く際に、この近辺を通った事があります。なので何となく土地勘はありますが、たい焼き屋さんがある事を知りませんでした。
今回のお店は、車で行くのがベストです。詳しく説明するのが難しいので、目指すは県道148号線沿いのデイリーヤマザキ長南芝原店です。駐車場が広く、交差点の角にあるのでわかりやすいです。そして目的のたい焼き屋さんは、このデイリーヤマザキさんの近くで、ここから歩いて行ける場所にあります。
県道148線を背にして、左にデイリーヤマザキさんを見ながら進みます。すると3軒目にラーメン屋さんと大判焼き屋さんの建物があります。今回のお店はココです。
「え!大判焼きですか」と思われますよね。確かにお店の上に、「大判焼」の看板が掲げられています。でもお店をよ~く見ると、たい焼きの写真と文字があります。
今回のお店の大判焼き・またの さんのメインは大判焼きですが、たい焼きも一緒に販売しています。お店の横に駐車場があるので、デイリーヤマザキさんから数十メートルを車移動しました。
またのさんの大判焼きは、あずき・白あん・クリーム・チョコ・ハムマヨなどの種類がありますが、たい焼きはあずき1種類のみです。
おいしそうな大判焼きに目もくれず、僕はたい焼きを注文しました。既にたい焼きが出来ていたので、すぐに手渡していただきました。
またのさんのたい焼きを頭からかじると、若干表面がサクサクとしています。連式のたい焼きなので、それほど薄皮ではありませんが、でも中に餡子がたっぷり入っている分、生地が薄めになっています。その餡子は程よい甘さで、あずきのおいしさを感じます。
たぶん大判焼きにも、同じあずきの餡子を使用していると思うので、大判焼きもおいしい事でしょう? ただ大判焼きは、たい焼きのような表面のサクサク感は無いのでは? 大判焼きは、やわらかい生地の方がおいしいですよね。
買ってから食べるまで、普通のたい焼きと思っていましたが、たい焼き一点勝負でこの食べ心地は意外でした。最初は大判焼きに加えた、もう一品の商品かと・・。でも思っていた以上でした。
これからの季節、九十九里方面に出かけるのもいいですよ。ただ海沿いは1本道の為、結構混むと思うので、ちょっと内陸を通ってみるのも、なにか発見できるかも。
今回はチーバくんの左腕のところで、おいしいたい焼きを食べられました。
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