たい焼きを探しに、福島県白河市に来ました。 といつもの始まりで書きましたが、実は白河ラーメンが目的で白河市にやって来たのですが・・・。
白河市といえば白河ラーメンが名物ですが、 JR 白河駅周辺で食べようと思い歩いてみたものの、お店がなかなか見つからない?時間が限られている為、広い範囲を探せないのが残念。半分諦めつつ街中をぶらり。そこでなんとたい焼きの幟を発見!白河駅から左方向に進んだ1個目の信号の角に、外観は普通の建物で、何のお店かわからないけれど、確かにたい焼きの文字が有ります。そしてたい焼きの幟と並んで、さつまあげの幟も立ってました。今までおでんとたい焼きの組み合わせはありましたが、さつまあげとたい焼きは初めてです。
まずはまつばやさんのお店の中に入ってみました。するとさつまあげの揚げ物の香りが即鼻に飛び込んで来ました。と言う事は、まつばやさんはさつまあげのお店ですか?お店の奥のテーブルには、沢山のさつまあげが並んでいました。そしておもしろい事に、お店の中は「かき氷」の暖簾もありました?今冬なのでこの場所に置かれているのでしょう?そのかわりという事で、冬はたい焼きなのでしょう。(たぶん予想ですが)もし夏に白河市に来ていたら、まつばやさんのたい焼きには出会わなかった事でしょう。これはいいめぐり合わせという事で、早速一匹買う事にしました。
お店の中ではおばさんが一人で販売していました。僕の見える範囲に、たい焼きを焼いている空間は見えてません。「たい焼き一つお願いします」と言うと、小柄のおばさんは元気な声で、扉を開けて窓際にある小部屋から、既に焼いてあったたい焼きを持って来てくれました。お店の写真のちょうどさつまあげの幟がある窓の所でたい焼きを焼いてます。
紙袋に入ったたい焼きを持ち、白河駅に向かいながら食べてみました。形は連式のよくあるたい焼きです。頭からかぶりつくと、ふわっとやわらかい昔ながらのたい焼き。生地も厚みがあり、その分中のあんこは少ないけれど、甘さも程よく、ヘンに飾っていないのがいいですね。良い意味で普通の美味しいたい焼きです。 あんこは自家製でしょうか?
白河ラーメンは食べられなかったけれど、予期せぬたい焼きに出会えて良かったです。
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