やって参りました、ヤマザキランチパックです。
今回のランチパックは、出雲ぜんざい風です。パッケージの左下に、日本テレビ系で放送されている「秘密のケンミンSHOW 極」が描かれています。秘密のケンミンSHOW 極でよく観る、「あの県民熱愛グルメがランチパックになっちゃった・・・」のフレーズではじまったのが、全国のご当地ランチパックです。今回は中四国という事で、出雲ぜんざい学会推奨の出雲ぜんざい風です。実は2012年5月にも、同じ物を食べていますが、何が違うか早速食べてみる事にしましょう。
いつものようにランチパックの袋を開け、まずはトーストの印の方を取り出しました。
そしてランチパックの角をひとかじりすると、赤い求肥とつぶあんが登場。求肥を用いる事で、お餅のようにのびる工夫がいいですね。なんだか、薄皮の赤い大福を食べている感じになります。
次にもう1つを取り出し、ランチパックの角をひとかじりすると、こちらは白い求肥とつぶあんが登場。勿論こちらも同じように、薄皮の大福を食べている感じになります。
パンとつぶあんは相性がいいです。でもお餅とパンの相性はというと、大福入りぱんが存在するので、食べた印象はそれに近いかも・・・? 僕はこのおいしさが好きです。
出雲発祥のぜんざいですが、神在(じんざい)餅のじんざいから、出雲弁のずんざいになり、さらに訛ってぜんざいに変わっていったようです。パッケージの裏面に、「出雲ぜんざいとは」と説明文があります。その中に、出雲ぜんざいの定番は、「少し汁を多くし、紅白餅や団子を入れること」とありました。
今回のランチパックは、本来の出雲ぜんざいとはだいぶかけ離れていますが、甘さとお餅の雰囲気はそれ風ですね。
最後になりますが、2012年5月に食べたランチパック 出雲ぜんざい風は、1枚の中に白と赤の求肥が一緒に入っていました。
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