JR 湘南駅近辺で、ちょっとボリュームのあるランチを食べたい時は、この豚丼がお薦めです。
どうですかこの肉の大きさ。豚肉が幾重にもそびえ立つ豚丼。この豚丼が楽しめるのが、 JR 茅ヶ崎駅北口にある、大麦食堂 茅ヶ崎DENというお店です。茅ヶ崎に来た人達のほとんどは、海岸を目指し駅の南口に出ると思います。でも時には北口に出てみると、こんな美味しい物に出会います。
北口のモスバーガーの先の角を右に入った所に、この大麦食堂 茅ヶ崎DENがあります。歩道に山盛りの豚丼の立て看板があったのでわかりましたが、気にしないと通り過ぎてしまいます。
黒板張りのある意味怪しいお店ですが、表にあるデカイ看板のおかげで、なんとか入る勇気が出ます。お店の中に入ると、カウンターと対面式の厨房があり、それに沿って小さなテーブル席。そして店の奥には、大勢で座れる大きなテーブル席がありました。焼酎やお酒のビンが飾られていて、まさしく夜は居酒屋さんです。
早速この店の目玉であろう、湘南豚と鎌倉野菜の豚丼を注文しました。鎌倉野菜はよく耳にしますが、湘南豚ってあまり聞きなれない名前です。多分この近辺の極々狭い所で生産している豚と思われます。その地産地消の精神が、おもいっきりこの丼に詰まっているわけですね。お店の看板には「喰ってみろ 俺の味!」と書かれています。是非その味を試してみたいと思います。
とにかくどんぶりに重なる炭火焼ロースの山が強烈です。看板に描かれている程ではありませんが、そのボリュームに感激します。大きな豚肉を一枚食べてみると、これがまあー肉厚で噛み応え抜群で!それが5枚位どんぶりの上に乗っていて、なんとも贅沢が気分。その下には鎌倉産のキャベツの千切りと、白いご飯がひっそりと隠れていました。豚肉そのままでも美味しいけれど、好みでタレをかけて食べると、美味しさが増します。そしてそのタレがご飯に滴り、どんぶりの醍醐味が楽しめます。
このボリュームで880円(税別)は安いですね。それにメニューを見ると、いろんなお肉の料理があり、どれも食べてみたくなりました。
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