おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

ランチは大きなから揚げ定食

2020年12月20日 | 和食

 福島県郡山市での仕事が終わり、ちょうどお昼時間という事もあり、お昼ご飯をいただく事にしました。

 せっかく郡山に行くので、その土地の物を食したいと思い、事前に検索しました。とはいえ、これといって気になる物が無く、それならば普通の定食にしようと思い、「郡山 定食」で探してみました。
 ページを開くと多くのお店があり、できたら郡山駅近くで探していると、僕の好きなから揚げの写真が載ったお店を発見。郡山駅から1キロちょっとの場所にあり、このお店にすることにしました。

 実際に行ってみると、日本酒の瓶がディスプレイされた、昔ながらのこじんまりとしたお店です。福味食堂の暖簾がかかった外からは、お店の中の様子がうかがえず、ちょっと気になりますが、あのから揚げ定食が食べられるという思いから、はじめてくぐる暖簾は躊躇しませんでした。

     

 お店の入ると、座敷とカウンター席があり、座敷はほぼ万卓でした。カウンターは2席空いていて、これはGoodタイミング。何を食べるかは決まっていましたが、とりあえずメニューを開いてみました。お目当てのから揚げ定食がありました!でもちょっとまって下さい。から揚げ定食は、大盛り(5個)・中盛り(4個)・小盛り(3個)・二個盛り(2個)とあります。ガッツリ食べたい僕としては、中盛り(4個)を行きたいところですが、ここは小盛り(3個)にしました。この判断は、後でわかります。

 10分くらいでしょうか、小盛りのから揚げ定食が目の前に置かれました!3個って・・・これです。勿論この大きさは事前にわかっていましたが、から揚げ3個というより3枚ですね。

     

 隣に置かれたご飯は、お茶碗ではなく小どんぶりです。そこからから揚げの大きさが、把握できると思います。

 では早速から揚げ1枚を箸で持ち上げ、から揚げの端をがぶり!するとこんがりとした色合いのころもが、ガリガリと音を出して砕けました。何だろうこの快感は?凄い物を食べている感じがします。そしてこのころもがおいしい!2口目で鶏肉に到達。お肉がちょうどいい具合に火が通ったやわらかさ。味がしっかりついていて、ソースいらずのおいしさです。ともかくこの大きなから揚げが3枚(3個)ありますから、ひたすら食べ進めます。

 常に口の中ではガリガリと、いったい僕は何を食べているのでしょう?このようなから揚げを、食べたのは初めてです。こんな感じで淡々と食べ続け、時々ご飯を食べて、これがいい具合の箸休めになります。から揚げの下に千切りキャベツがあり、これも箸休めにもって来いです。とにかく淡々とから揚げを食べ進めます。おっ!いいペースで1枚食べ終えました。

 2枚(2個)目に箸を進みます。こちらも同じように食べていきますが、1枚(1個)目に比べて熱さが和らいでいます。そして大きさも同じくらいです。意外と2枚(2個)目も、淡々と食べ終えました。おーこれは3枚(3個)目も食べれそうです。

 3枚(3個)目の3分の1ほど食べていると、そろそろお腹もいっぱいに近づいた感があります。でもまだ大丈夫です。お味噌汁を箸休めに、喉元を潤して、残りのから揚げを胃袋に送り込みました。あぁ食べたー!

 から揚げ3枚(3個)目食べている最中に、他のお客様が中盛り(4個)を注文しているのを耳にして、「さすが常連さん」と思いました。どうしても食べきれない方は、持ち帰り用の入れ物が用意されているようです。

 福味食堂さんのメニューに、ササミフライタワー丼がありましたが、これも食べて見たいです。

 

 

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