たい焼きを探しに、大阪府東大阪市に来ました。
今回はもう最初から、お店の名前を発表致します。そのたい焼き屋さんは 神戸はなあん (神戸華庵)さんです。お店の名前でおわかりのように、兵庫県西宮市に本社があり、兵庫・大阪・奈良にお店を展開しています。
現在(2023年6月)は近畿圏に15店舗(本社含む)があり、それらに共通しているのが、全てホームセンターコーナンさんにあります。ちなみに僕が今回訪れたのは、ホームセンターコーナン外環新石切店の 神戸はなあん さんです。
神戸はなあん さんは、たい焼きだけではなく、たこ焼きも販売しています。その他にも、アイス系なども一緒に販売しているので、ホームセンターコーナンさんで買い物をした後、ちょっと小腹を満たす事が出来ます。勿論、たい焼き&たこ焼き目的で、コーナンさんに行くのもありです。
では 神戸はなあん さんのたい焼きを、早速買う事にしましょう。神戸はなあん さんのたい焼きは、いろいろな種類があり、それぞれの店舗によって、斬新かつオリジナルな物があるようです。僕が外環新石切店を訪れた時は、あんバター・カスタード・粒あん・さつまいも がありました。僕はこの中から、あんバターを選びました。
最近、あんことバターのコンビネーションが人気です。それはパン業界だけではなく、たい焼き業界にもあんバターが広がっています。でもこのところの原材料高騰で、たい焼きの相場の値段では、あんバターをメニューに加えるのは、なかなか難しいのでは・・・。
でも 神戸はなあん さんには、あんバターが定番メニューで売られていて、それも200円とお手頃価格で! もしかして、バターがほんの少ししか入っていないとか・・・? とにかく注文してみる事にしました。
外は雨模様。ホームセンターコーナンさんの軒下を借りて、雨宿り。数分して、あんバターたい焼きが出来上がりました。手に持った紙袋から、ほんのりと温かさが伝わって来ました。
たい焼きの背中に埋め込まれたバターが、思っていたより大きくてびっくり。背びれから尾っぽまで、厚みのある四角いバターです。外の気温が低いので、すぐにバターが溶けないと思いますが、まず背びれのあたりから食べてみました。
薄い生地はやわらかく、バターがまだ硬い状態でした。口の中でバターが溶け、つぶあんのほどよい甘さと、バターの薄い塩味が、口の中を駆け巡っています。なんともいえない、贅沢なせめぎ合いです。どちらかといえば、バターの味が優勢かな?ああでも、つぶあんの甘さもいいですね。
なんだかわからないまま、食べ終えてしまいました。ただ満足度はMAXです。
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