新潟土産は数あれど、この新潟限定 生煎餅 とやらは、いったいどんな物なのか、気になりませんか?
そもそもお煎餅に生(なま)もへったくれもないと思いますが?硬くて噛むとパリッとした物が、本来のお煎餅の形ですが、もしかしたら僕の人生におけるお煎餅の概念が間違っていたのでしょうか?それとも 生(なま)という言葉に、何か隠されているのでしょうか?生という言葉を使う場合、野菜やお肉そしてお魚などに使います。
とにかく食べて見ることにしました。いつものように・・オッとこれランチパックの時のフレーズでした。新潟限定 生煎餅 の袋を、ドキドキしながら開けて見ると、四角いきな粉がかかった物が、均等に並んでいました。その黄色い物を手で摘み上げ、一口食べて見ると、柔らかくてお餅みたいです。あッでもこの生煎餅、食感が何かに似ています。
そうそう京都のお土産に登場する、生八ツ橋によく似ています。この生煎餅は少し厚くなっていますが、これを薄く切ると生八ツ橋です。ここで気がついたのですが、八ツ橋にも生(あま)の文字が付きます。確か八ツ橋とは、薄く焼き上げた堅焼き煎餅の事ですが、それを焼かずに蒸しあげた物を生八ツ橋と呼んでいます。そうなるとこの新潟限定 生煎餅 も同じように、焼くと堅焼き煎餅になり、焼かずに蒸しあげるとこの生煎餅になるという事ですか?
この 新潟限定 生煎餅 ですが、きな粉が微妙に甘く、ちょっとしたお茶うけにもってこいです。
焼いたら煎餅だし揚げたらおかきになっちゃいね面白い
あっ八ツ橋の生(あま)って何ですか?無知ですいません