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酒田駅には0(ゼロ)番ホームが存在します。そこには新庄駅に向かう快速最上川が、14:00時の出発に向け待機していました。僕も山形新幹線の乗るため、新庄駅までの数十分のお付き合いになります。 陸羽西線は余目駅と新庄駅を結ぶ線路です。という事は、酒田駅出発のこの快速最上川の為の0番ホームという事ですね。
ワンマン列車の快速最上川は、定期に酒田駅を発車しました。新庄駅までのこの線は、通称 奥の細道最上川ラインと呼ばれています。あのライン下りで有名な、最上川沿いを走る列車だからです。次第に列車の車窓からの眺めが、あたり一面真っ白に変わって来ました。ここに来て改めて山形は雪深い所と実感しました。
そして快速最上川は新庄駅に到着しました。山形新幹線の駅という事もあり、結構綺麗な駅にビックリ!その降りたホームの反対側に、なんと一度実際に見てみたい列車が止まっていたのです。僕は鉄ちゃんではないのですが、以前近所の駅に貼ってあったこの新型車輌リゾートみのりのポスターを目にした時、凄くオシャレでモダンな車輌に、目がとまった事がありました。その車輌が現実に目の前に登場・・・。えんじのボディカラーにゴールドのライン、そして窓ガラスを大きくした独特な形が、やはり実際に見てもモダンでした。一日一度の運行にもかかわらず、まさかここでお目にかかるとは、偶然の出会いに嬉しくもあります。
実際に乗ることは出来ませんが、新庄駅から小牛田駅までの陸羽東線を、宮城県の鳴子温泉などの温泉地を通る為、通称 奥の細道 湯けむりライン といいます。今度は是非こちらのリゾートみのりにも乗って見たいですね。
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