おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・  千日  in  沖縄県那覇市

2019年07月14日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、沖縄県那覇市に来ました。いや~、とうとう沖縄までやって参りました。でも暖かい沖縄県に、たい焼きって存在するのでしょうか?現在では関東でも、暑い夏にたい焼きが販売されているので、昔と違って気温は関係ないです。むしろ夏の最高気温は、沖縄より本土の方が高いと聞きます。そんな沖縄にも、たい焼き屋さんがあります。

 梅雨明けをして数日経った7月はじめ、僕は沖縄県那覇市に来ました。沖縄は今回で3度目ですが、もうだいぶ前に観光で来ただけで、ほとんど覚えていません。その為、那覇市は初めてといっていいくらいの新鮮さがあります。

 以前来た時には、ゆいレール(モノレール)はありませんでした。そのゆいレール県庁前駅から海の方に歩きます。国道58号線を超えて、ゆるやかな坂を上り少し行くと、左側に福州園があります。そして公園が終った交差点を左に進みます。するとまた交差点があり、そこから斜め左方向に、「お食事と喫茶 千日」書かれた黄色い看板が見えます。ここが今回のたい焼き屋さんです。

         

 たい焼きの暖簾も看板もありません。実は千日さんの人気はかき氷です。地元ではアイスぜんざいですね。それについては、別の日にお話しをしたいと思います。
 千日さんのお店の入り口の右側に、ガラス窓があります。そこでたい焼きを焼いています。 千日さんは連式の焼き型で、尻尾の小さなたい焼きです。お店の雰囲気と、たい焼きを焼いているおじさんの様子から、長年親しまれている感じがしました。その千日さんのたい焼きを購入して、早速食べてみました。
 千日さんのたい焼きは、皮がやわらかい昔ながらの味わいです。お腹の中のあんこは、とても甘いつぶあんです。これはお茶があるといいかも?あっ!さんぴん茶がいいですね。でもこの甘さ・・・、いつもの小豆の甘さとは違う味わいが感じられます。確か沖縄ぜんざいは、小豆ではなく金時豆を使います。千日さんのアイスぜんざいにも、金時豆が使われています。という事は、このたい焼きにも、金時豆が使われているのかな?甘いだけではない、豆のおいしさがります。

 確認の為、また食べてみたくなりました。

 

 

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