滑川町の武蔵丘陵森林公園と言えば、子供の頃の遠足の場所、少し大きくなってからはデートで花など見物した所、自転車を始めた10数年前は、園内のサイクリングコースを使ってSPDペダルの脱着の練習をした、地元民としては昔から慣れ親しんだ県立公園である。今回、シクロパビリオンの主催によりそのサイクリングコースを使ってのエンデューロレースが行われる事になったのだ。今回が2回目。しかし細い印象のコースと、クネクネしたルートでどのようなレースになるのか、少し読めない所もあった。Bananaのメンバーはチーム編成をしたが、私は仕事などの予定が見えず参加見合わせる方向でいたが、募集期間が延長されたことや、mixi関係者のトレイルさんとのツイッターのやりとりで「練習だと思って出ましょう」の一言で参加を決めたのである。そして森林公園までは自走で行く。坂戸農道と407号を使い森林公園の北口まで。約2時間弱。407号は比較的交通量が少なく走りやすかった。
今回は4時間ソロの参加だったのでエントリーはお膝元のSS-TEAM254で行った。しかしBananaのメンバーは快くピットエリアのスペースを使わせてくれた。感謝します。ちなみにBananaはにんじゃ選手、RYO選手、マリノスケ選手の3名チームで参加である。皆さん頑張りましょう。その後試走。レースは北コースと呼ばれる1周5キロのコースを使う。流石森林公園だけありコース上は木陰に被われ雰囲気は悪くない。道幅も思っていたほど狭くはなく、走りにくくは無かった。高低差10m程のアップダウンが何箇所か有る程度。但しコースは急カーブやペアピンに近いところがあり、こういう箇所は気を付けないといけないかな?。1周10分ぐらいとして4時間で20周出来れば御の字。その辺を目標で走ることにした。
シクロパビリオンのスタッフによる説明が有り、定刻の11時にスタートとなる。梅雨の晴れ間。気温は結構暑くなってきた。しっかり水分補給しないと。スタートは4つのグループ分けをして最初の1周はローリングスタート。私はややゆっくり目の第3グループで行った。早速落車している奴がいた。しかし落車を見たのはその1人だけであった。最初の1時間は割とスイスイ走れたのである。UPダウンもアウターでガンガン行った。この頃はまだ元気で1時間で6周ぐらい出来た感じだ。3周もすると人もばらけて、コースも広々としてくる。150組限定なので、コースの長さに比べると、参加者の比率は少ないのかも知れない。こういうコースで集団に着くのが苦手なので、一人旅をするが何故か後ろに大勢の人が着いている。
しかし問題は1時間走った所当たりで起きた。脚がポキポキ攣りはじめたのである。暑さのせいだろか?。スポドリがぶ飲みして様子を見たがなかなか治らない。今日のバイクは久々に乗るMURACA号なので、微妙にRHM号とポジションが違うためそのせいも有るかも知れない。2時間少し過ぎたところでピットインしてサドルを5ミリほど下げた。その後少し症状は改善されたが、既に脚はパンパンとなり、モードは既にツーリングになっていた。それでも時々ピキッと攣るので、その都度ゼリーで補給してハンガーノックを抑えたり、坂はインナーで回したりしてみた。辛い残り2時間が始まったのである。画像は応援のsugakenさんが撮影してくれた物。
なんとか騙しだまし、3時間経過まで頑張った。ここでボトル交換のためピットイン。アミノバイタルをがぶりついて、再びスタート。しかしまた攣りはじめたよ。さらに速度は落ち、サイクリング状態になってしまった。後ろから来た女性ライダーに「追い越します」と言われ道を開ける始末。ああなんとブザマな走りをしているのだろう。SS-TEAM254のメンバーから戦力外を通達されそうな情けない走りになっている。それでも最後の1時間は5周ぐらい出来たのか。定刻の3時になりフェニッシュ。なんとか完走。暑かった。辛かった。ゴール後、マリノスケさんの差し入れの肉巻きおにぎりと、にんじゃ選手の彼女の差し入れのサンドイッチを遅ればせながら頂く。ごちそうさまでした。Bananaの皆さん今回はありがとうございました。
最終的なリザルトはわからないが、ポラールから解析するとレース時間中は112キロ走っていた。すると22周したことになるのか?。しかし今回少し森林公園を甘く見ていた部分もあり、まさかこれほど苦戦するとは思わなかった。「富士チャレ」の5時間耐久の方が楽だった感じだ。どんなイベントやレースも嘗めていてはいけないと改めて知らされた感じである。反省と課題が多かった。しかしエンデューロとしてはなかなか面白いコースであった。近場だし今度は254のメンバーにも呼びかけてみよう。
レース中
走行距離 112.2キロ
走行時間 4時間2分
平均速度 27.8キロ/h
行き帰りと園内の試走の距離が71.6キロ
本日の走行距離は合計で183.8キロでした。
今回は4時間ソロの参加だったのでエントリーはお膝元のSS-TEAM254で行った。しかしBananaのメンバーは快くピットエリアのスペースを使わせてくれた。感謝します。ちなみにBananaはにんじゃ選手、RYO選手、マリノスケ選手の3名チームで参加である。皆さん頑張りましょう。その後試走。レースは北コースと呼ばれる1周5キロのコースを使う。流石森林公園だけありコース上は木陰に被われ雰囲気は悪くない。道幅も思っていたほど狭くはなく、走りにくくは無かった。高低差10m程のアップダウンが何箇所か有る程度。但しコースは急カーブやペアピンに近いところがあり、こういう箇所は気を付けないといけないかな?。1周10分ぐらいとして4時間で20周出来れば御の字。その辺を目標で走ることにした。
シクロパビリオンのスタッフによる説明が有り、定刻の11時にスタートとなる。梅雨の晴れ間。気温は結構暑くなってきた。しっかり水分補給しないと。スタートは4つのグループ分けをして最初の1周はローリングスタート。私はややゆっくり目の第3グループで行った。早速落車している奴がいた。しかし落車を見たのはその1人だけであった。最初の1時間は割とスイスイ走れたのである。UPダウンもアウターでガンガン行った。この頃はまだ元気で1時間で6周ぐらい出来た感じだ。3周もすると人もばらけて、コースも広々としてくる。150組限定なので、コースの長さに比べると、参加者の比率は少ないのかも知れない。こういうコースで集団に着くのが苦手なので、一人旅をするが何故か後ろに大勢の人が着いている。
しかし問題は1時間走った所当たりで起きた。脚がポキポキ攣りはじめたのである。暑さのせいだろか?。スポドリがぶ飲みして様子を見たがなかなか治らない。今日のバイクは久々に乗るMURACA号なので、微妙にRHM号とポジションが違うためそのせいも有るかも知れない。2時間少し過ぎたところでピットインしてサドルを5ミリほど下げた。その後少し症状は改善されたが、既に脚はパンパンとなり、モードは既にツーリングになっていた。それでも時々ピキッと攣るので、その都度ゼリーで補給してハンガーノックを抑えたり、坂はインナーで回したりしてみた。辛い残り2時間が始まったのである。画像は応援のsugakenさんが撮影してくれた物。
なんとか騙しだまし、3時間経過まで頑張った。ここでボトル交換のためピットイン。アミノバイタルをがぶりついて、再びスタート。しかしまた攣りはじめたよ。さらに速度は落ち、サイクリング状態になってしまった。後ろから来た女性ライダーに「追い越します」と言われ道を開ける始末。ああなんとブザマな走りをしているのだろう。SS-TEAM254のメンバーから戦力外を通達されそうな情けない走りになっている。それでも最後の1時間は5周ぐらい出来たのか。定刻の3時になりフェニッシュ。なんとか完走。暑かった。辛かった。ゴール後、マリノスケさんの差し入れの肉巻きおにぎりと、にんじゃ選手の彼女の差し入れのサンドイッチを遅ればせながら頂く。ごちそうさまでした。Bananaの皆さん今回はありがとうございました。
最終的なリザルトはわからないが、ポラールから解析するとレース時間中は112キロ走っていた。すると22周したことになるのか?。しかし今回少し森林公園を甘く見ていた部分もあり、まさかこれほど苦戦するとは思わなかった。「富士チャレ」の5時間耐久の方が楽だった感じだ。どんなイベントやレースも嘗めていてはいけないと改めて知らされた感じである。反省と課題が多かった。しかしエンデューロとしてはなかなか面白いコースであった。近場だし今度は254のメンバーにも呼びかけてみよう。
レース中
走行距離 112.2キロ
走行時間 4時間2分
平均速度 27.8キロ/h
行き帰りと園内の試走の距離が71.6キロ
本日の走行距離は合計で183.8キロでした。
木々の生い茂った雰囲気にだまされがちですけど、
結構タフなコースでしたね。
私も猛烈二日酔いでグロッキー状態でした(笑)
なかなかハードそうですね。
次回は日程が合えば出てみようかな。
どうもお疲れさまでした。
微妙なUPダウンが終盤効いてきました。
二日酔いで無ければ、もっと周回してたんですね。
次回は是非ソロで(笑)。
いやペースとかちゃんと考えれば、それほどきつくはないですよ。
とにかく暑くて、それが堪えちゃいました。
次回は是非行きましょう!
コースも良い感じですね!知ってれば参加したかったっす><;来年は参加したいです!!
富士55は参加しますか?
この大会、もしかしたら年内にもう1回有るかも知れないです。
前回(第1回)は今年の2月でした。
情報が有りましたら、連絡しますね。
富士55、これは今のところ参加考えていないです
ボディブローのように効いてきます。
残念ながら、私には参加資格がありません。(笑)
>ボディブローのように
まさにその通りでしたよ。
あまりに身近な場所と言うことで、油断がありました。
森林公園は横を通るだけにしておきます(笑)。