慌ただしさにかまけて間に合っていない書類を急ぎ作る。
建築士会の「継続能力開発制度」いわゆるCPDのデータ登録申請書の年度の締め切りが実は昨月末であった。(事務の方遅れて済みませ~ん。)
資格者も常に勉強せよ!という意味合いで始まった制度だが、参加は任意。
ポイントが溜まると、日々研鑽していている専門家として「専攻建築士」になる審査を受けることが出来る。しかし、このポイントをためるということが手数料もかかる上に結構手間取るため、参加していない建築士も少なくない。
1)実務の内容や量に加えて、2)勉強会や講習会への積極的参加(シールがもらえる)3)自己研鑽のため書籍やテキストでの自己学習(最後に設問があり答えに間違うと点数はもらえない)など、仕事の合間にかなりの時間をかけないと年間目標の数値に達成しないのだった。
しかも上記3種類の上限は決まっているので、バランス良く行う必要有り。
昨年は士会活動として地域貢献活動も沢山行い、結構講習会にも足を運んだつもりだったがこうして計算すると、案外点数が少なくてがっかり。
また、3)の自己学習が毎年進まなくて、(本はそれなりに読むのだが、なにせ認定書でないとだめなので)年初めに今年こそは毎週末勉強するぞ~と気持ちだけが盛り上がり現実には時間が足りない。
そうだ、今年は第○土曜日は打合せを入れないでタイムロックしよう!
しかしながら、、、つい実務の方が面白くて、、どうなりますやら、、。