独立財団法人「科学技術振興機構」の公開シンポジウム「子どもたちの明日に向けて~すこやかに育つ環境を科学的に解明します~」に参加
(ただし、仕事を残していたので午前の発表の場だけに参加。後半のパネルディスカッションは残念ながら退席でした)
「脳科学と社会」研究開発領域における「日本の子どもの認知・行動発達に影響を与える要因の解明」が研究テーマだそうだ。
2000年からのコホート研究(乳幼児や学童の子ども達を対象に数年間の継続した研究)の成果の発表。そのような研究が地域(大阪、鳥取、三重)で展開されていたとは、知らなかった。
発表者には赤ちゃん学で知っている先生もいらして、これまで著作を読んだり情報として知っていたことに加えて、研究の結果は重みもあった。
子どもの睡眠問題が昨今の夜型社会で取りただされているが、その後の子どもの社会性にまで影響を及ぼすことがはっきりと示されると、親としての立場でも頭が痛い。
その他にも興味深い結果が報告されたので、この研究が絶対ではないが、一つの参考にメモをまとめておきたい。
今日のところは時間切れだが、近日中にアップしようと思うので、興味のある方は再アクセスしてみて下さい。