建て主より入居後の嬉しい知らせ。中木などの植栽を植えられたとのこと。
外構工事も設計し、植栽も何を植えるか建て主と相談しながら図面を描いて来たが、外構の工事が建物の竣工より時期がずれたため、その都度工事の進捗を写真報告してもらい、確認して来た。
入居後の生活の様子から、一度外構の設計の見直しのご要望があり、その図面をお渡ししてから半年以上かかったでしょうか。
車庫が出来、外部のベンチが出来、そして植栽。
もちろん、これからも住み手が自ら手を加えて行く外構。花を植えたり、家庭菜園を作ったりと楽しみはたくさん!
塀や門で囲うよりは防犯上も目線が通った方が良いという考えを元に、また、地域との関わりも重視して、植栽ブロック兼ベンチで、道路と敷地を緩やかに仕切りることを提案。建て主も生活して玄関周りを前庭にしたいとお考えになったので、子ども達やご近所の方々の立ち話やほっと一息コーナーとして。
実際に出来てみると、寒い中子ども達はベンチでお菓子を食べたりして好評だそう。想定した展開になってとても嬉しい。
こちらの設計の考え方をご理解下さる建て主との出会いと、実際に生活して頂いていることにとても感謝!
実際の様子は、一年点検の時に写真をたくさん撮ってこようと思う。