子どものころやったことを思い出しながら、昨日、1回目の麦踏みをしました。
麦踏みは、日本独特の作業だそうです。よく考えてみれば何とも不思議な行為です。やっと芽吹いて成長し始め、大切に育てようとするのが常識なのに、本当に踏みつけていいものか、はじめは迷ってしまいました。
踏んだ後の様子 麦を横から見た様子
(クリックすると拡大してご覧いただけます。)
1回目の麦踏みは、種まきして1週間後に行いました。Top写真のように横向きで畝にそって少しずつ移動しながら踏んでいきました。
それでも、しばらくすると起きあがってきて、麦のたくましさに感心しました。以後、2週間に1度くらいの割合で2月くらいまで踏むといいそうです。
麦踏みをするのは
踏むことによって根を強くするとともに土と根を密着させ生長をよくする。
茎の分蘖(ぶんけつ)を促進させる。(分蘖とは、茎の根に近い節から新しく茎が発生すること)
このように、麦踏みは、麦の健全な育成のために重要な作業です。また、真冬霜柱によって根が浮き上がるのを、踏むことにより根付きもよくなるそうです。
踏めば踏むほどよいそうです。踏んでたくましく育てる珍しい作物、とても育て甲斐があります。
麦踏みは、日本独特の作業だそうです。よく考えてみれば何とも不思議な行為です。やっと芽吹いて成長し始め、大切に育てようとするのが常識なのに、本当に踏みつけていいものか、はじめは迷ってしまいました。
踏んだ後の様子 麦を横から見た様子


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1回目の麦踏みは、種まきして1週間後に行いました。Top写真のように横向きで畝にそって少しずつ移動しながら踏んでいきました。
それでも、しばらくすると起きあがってきて、麦のたくましさに感心しました。以後、2週間に1度くらいの割合で2月くらいまで踏むといいそうです。
麦踏みをするのは
踏むことによって根を強くするとともに土と根を密着させ生長をよくする。
茎の分蘖(ぶんけつ)を促進させる。(分蘖とは、茎の根に近い節から新しく茎が発生すること)
このように、麦踏みは、麦の健全な育成のために重要な作業です。また、真冬霜柱によって根が浮き上がるのを、踏むことにより根付きもよくなるそうです。
踏めば踏むほどよいそうです。踏んでたくましく育てる珍しい作物、とても育て甲斐があります。