先日のクイズの解答です。
自分が二本のペットボトルを使って作ろうとしていたもの、それは、、、
砂時計でした!!
たくさんの応募者の中から正解者はただ一人!!
福岡県那珂川在住の角孝政さん、おめでとうございます。
角さんには、《世界で一番頭の柔らかい人》の称号を与えたいと思います。
栄誉のない称号はさておき(ないのかよ)、昔からペットボトルで砂時計を作ってみたかったんですよね。ペットボトルを見るたびに、その形状が砂時計を思い起こさせたといってもよいですが。
それで、実際作ってみたところ、ほぼ自分が頭に思い描いていたものが出来たのですが、予想外のこともいくつかありました。
何が予想外だったかというと、まず案外材料費がかかったことですね。
砂時計製作のためには何はなくともペットボトルが二本必要なんですが、我が家が清涼飲料水の類いを飲まないんですよね。
なので、この砂時計のためにディスカウントストアで1.5リットルのペットボトルを二本買いました(¥150x2)。
その中身はとても家では消費しきれないので、不思議博物館に行って、コカ・コーラの大盤振る舞いをする羽目になりました。笑。
次に百円ショップで支柱になる工作用の丸棒を三本購入(¥100x3)。
さらにホームセンターにて支柱と両端のテーブルを塗る水性スプレーを購入(¥600)。
一番頭を悩ませたのが、肝心の砂でした。
話に聞くところによると砂時計用の砂も売ってないことはないようなのですが(ということは砂時計を自作している人っているってことですね)、それだと結構値が張るらしいんです。
いろいろ考えましたよ。ペットショップに行って熱帯魚の水槽用の砂は売ってないか聞いてみようかとか、画材屋で砂絵用の砂はどうだ、園芸店に行ってガーデニングで細かい砂は置いてないか…。
いろいろ考えたんですが、最終的に百円ショップで工作用の色砂を見つけ、それを三缶購入しました(¥100x3)。
他にも接着剤を買ったりして、何やかんやで¥1500ぐらいかかったかな。
まぁ自分は社会人なのでそれぐらいの端金は痛くも痒くもありましたけどね。笑。
あと、実際作ってみてわかったのは自作の砂時計は尋常じゃなく目詰まりを起こしやすいんです。
目詰まりの根本的な原因は(パッと見にはわからない)砂の粒の粗さにあるんですが、原因はわかれど、解決しようがないのです。
砂の粒が荒いのであれば収束部の穴を大きくすればいいのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、(実際現物を見ればわかりますが)穴はすでに結構大きめに開けてはいるんですよ。
それでも目詰まりは起こるんです。
軽い衝撃を与えると目詰まりは解消されるのですが、こんなに目詰まりが起こるものなのか、と自分も軽い衝撃を受けましたよ。笑。
そんなわけでこの砂時計で正確な時間は測れないのですが、目詰まりを解消しつつ、時間を測ったところ、砂が落ち終わるまでにおよそ三十分かかりました。
一応目標としては一時間計測用の砂時計を作りたかったのですが、そこも上手く行きませんでした。
まぁいいんです。
上手い具合に一時間計測用の砂時計が出来たとしても、それを実際何に用いるかまでは考えていなかったので。笑。
先日作ったクリスマスツリーは冬休みの工作用でしたが(冬休みに工作するかどうかは知りませんが)、こちらは夏休みの工作にピッタリなんじゃないかと思います。
ちょっと器用な小学生であれば出来るんじゃないかな。
廃材を利用すればもっと安く出来ると思うしね。
まぁこのブログを小学生が覗くことはないと思うし、仮に覗いたとしても来年の夏までこの記事のことを覚えているとは思えないけどね。笑。
自分が二本のペットボトルを使って作ろうとしていたもの、それは、、、
砂時計でした!!
たくさんの応募者の中から正解者はただ一人!!
福岡県那珂川在住の角孝政さん、おめでとうございます。
角さんには、《世界で一番頭の柔らかい人》の称号を与えたいと思います。
栄誉のない称号はさておき(ないのかよ)、昔からペットボトルで砂時計を作ってみたかったんですよね。ペットボトルを見るたびに、その形状が砂時計を思い起こさせたといってもよいですが。
それで、実際作ってみたところ、ほぼ自分が頭に思い描いていたものが出来たのですが、予想外のこともいくつかありました。
何が予想外だったかというと、まず案外材料費がかかったことですね。
砂時計製作のためには何はなくともペットボトルが二本必要なんですが、我が家が清涼飲料水の類いを飲まないんですよね。
なので、この砂時計のためにディスカウントストアで1.5リットルのペットボトルを二本買いました(¥150x2)。
その中身はとても家では消費しきれないので、不思議博物館に行って、コカ・コーラの大盤振る舞いをする羽目になりました。笑。
次に百円ショップで支柱になる工作用の丸棒を三本購入(¥100x3)。
さらにホームセンターにて支柱と両端のテーブルを塗る水性スプレーを購入(¥600)。
一番頭を悩ませたのが、肝心の砂でした。
話に聞くところによると砂時計用の砂も売ってないことはないようなのですが(ということは砂時計を自作している人っているってことですね)、それだと結構値が張るらしいんです。
いろいろ考えましたよ。ペットショップに行って熱帯魚の水槽用の砂は売ってないか聞いてみようかとか、画材屋で砂絵用の砂はどうだ、園芸店に行ってガーデニングで細かい砂は置いてないか…。
いろいろ考えたんですが、最終的に百円ショップで工作用の色砂を見つけ、それを三缶購入しました(¥100x3)。
他にも接着剤を買ったりして、何やかんやで¥1500ぐらいかかったかな。
まぁ自分は社会人なのでそれぐらいの端金は痛くも痒くもありましたけどね。笑。
あと、実際作ってみてわかったのは自作の砂時計は尋常じゃなく目詰まりを起こしやすいんです。
目詰まりの根本的な原因は(パッと見にはわからない)砂の粒の粗さにあるんですが、原因はわかれど、解決しようがないのです。
砂の粒が荒いのであれば収束部の穴を大きくすればいいのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、(実際現物を見ればわかりますが)穴はすでに結構大きめに開けてはいるんですよ。
それでも目詰まりは起こるんです。
軽い衝撃を与えると目詰まりは解消されるのですが、こんなに目詰まりが起こるものなのか、と自分も軽い衝撃を受けましたよ。笑。
そんなわけでこの砂時計で正確な時間は測れないのですが、目詰まりを解消しつつ、時間を測ったところ、砂が落ち終わるまでにおよそ三十分かかりました。
一応目標としては一時間計測用の砂時計を作りたかったのですが、そこも上手く行きませんでした。
まぁいいんです。
上手い具合に一時間計測用の砂時計が出来たとしても、それを実際何に用いるかまでは考えていなかったので。笑。
先日作ったクリスマスツリーは冬休みの工作用でしたが(冬休みに工作するかどうかは知りませんが)、こちらは夏休みの工作にピッタリなんじゃないかと思います。
ちょっと器用な小学生であれば出来るんじゃないかな。
廃材を利用すればもっと安く出来ると思うしね。
まぁこのブログを小学生が覗くことはないと思うし、仮に覗いたとしても来年の夏までこの記事のことを覚えているとは思えないけどね。笑。