この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

そろそろ鬼も笑わないと思う。

2012-12-06 22:30:12 | 新作映画
 2012年は最終的に息切れして、劇場鑑賞映画の本数が目標(というか予想)の50本に届かなかった、というようなことを先日の記事に書きました。
 しか~~~し!!
 2013年はスゴイですよ!
 1月だけでも観ようと思っている作品が5本もありますから。
 今日はその映画をざっと紹介しますね。

 まずは1/11に公開されるのがスマッシュヒットした『96時間』の続編『96時間リベンジ』。前作はおよそ96時間の間に起こった出来事だったのでタイトルがそのまま『96時間』になったのですが(原題は『TAKEN』)、本作は別段時間的には96時間でも何でもないのにタイトルが『96時間リベンジ』になったという、、、ま、ゲームでも「ファイナル」と謳っておきながら延々と続編が作られるゲームがあるからいっか♪(そーゆーことなのか?)

 翌1/12に公開されるのが映画評論家の町山智浩氏も絶賛していた『ルーパー』。我々の世代だと「ルーパー」と聞いたら「ウーパー?」と応えたくなるんですが、たぶん無関係です(当たり前だっつーの)。
 それにしてもジョセフ・ゴードン=レヴィットの30年後がブルース・ウィリスだなんて、時の流れは残酷だと思わざるを得ません。

 邦画ですが、同日に公開される『鈴木先生』も個人的に観逃せません。
 ちなみに公開館は九州ではわずか3館、福岡市内ではユナイテッドシネマキャナルシティ13のみとなっています。
 さすがテレ東製作だね♪同じくテレビ発の劇場映画である『踊る』シリーズとはえらい違いだよ。

 さらにアメリカ本国で予想外のヒットを飛ばした『テッド』の公開が1/18からです。
 しゃべる熊のぬいぐるみと少年の心の交流のお話、、、というのは必ずしも嘘ではないですが、さらにその少年が大人になってからもぬいぐるみと友情は続くのか、というお話。かなりお下品そうなコメディです。笑えるといいんだけど、アメリカのコメディってしばしば笑いのツボが違うからなぁ…。

 1/25に公開されるアン・リー監督の『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』も前評判が高く気になる作品です。トラと漂流って、そのトラは草食だったのかい?ってつい聞きたくなりますよね。まぁそこら辺もチェックポイントなのでしょう。

 観ようと思っている映画は今のところ5作品だけですが、かなりの確率で1/1の元日も映画を観に行くと思います。
 これといって特に予定はないし、正月早々家に引きこもっているのも何だし、かといってあまり人出が多いところに出掛ける気にはなれないし、そんなわけで映画を観に行くぐらいがちょうどよいのです。
 ほんとだったら、正月休みに会えるような友人がいればいいんですけどね、、、どーせ、そんな友人はいないよ!!ぐすん。。。

 というわけで今日もネガティブにまとめさせてもらいました。以上です。
コメント (2)
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