伊坂幸太郎著、『残り全部バケーション』読了。
う~ん、久しぶりに伊坂節全開の小説を読んだような気がするなぁ。
この場合の伊坂節っていうのは、どこかとぼけた感じのするキャラクターたちが軽妙な会話を交わす、所々に伏線が張られている、最後の最後でまるでパズルのピースがはまるが如く物語が収束する、読後感が爽快である、そんな特徴のことですが。
さすがに絶頂期のころの作品に比べると、若干キレがないかなとか、やや無理があるかなと思わないではないですが、それもあくまで絶頂期のころの作品に比べたらであって、フツーに読む分には充分面白かったです。満足しました。
一つわからないことがあって、第五章の溝口の台詞、「岡田の人生を駄目にしちまうなんてな、後悔、先に立たずだ」の意味がよくわかりません。
溝口が何をして、岡田の人生を駄目にした(と思っている)のか、、、う~~~ん、読み返してもわからんぞ。
っていうか、読み返したら逆にいろいろわかんなくなってきた…。
まぁ読み返す気になる小説こそが傑作だと自分は思っているので、それはそれでいいんですが、、、でもやっぱり誰かわかる人、教えて!!
う~ん、久しぶりに伊坂節全開の小説を読んだような気がするなぁ。
この場合の伊坂節っていうのは、どこかとぼけた感じのするキャラクターたちが軽妙な会話を交わす、所々に伏線が張られている、最後の最後でまるでパズルのピースがはまるが如く物語が収束する、読後感が爽快である、そんな特徴のことですが。
さすがに絶頂期のころの作品に比べると、若干キレがないかなとか、やや無理があるかなと思わないではないですが、それもあくまで絶頂期のころの作品に比べたらであって、フツーに読む分には充分面白かったです。満足しました。
一つわからないことがあって、第五章の溝口の台詞、「岡田の人生を駄目にしちまうなんてな、後悔、先に立たずだ」の意味がよくわかりません。
溝口が何をして、岡田の人生を駄目にした(と思っている)のか、、、う~~~ん、読み返してもわからんぞ。
っていうか、読み返したら逆にいろいろわかんなくなってきた…。
まぁ読み返す気になる小説こそが傑作だと自分は思っているので、それはそれでいいんですが、、、でもやっぱり誰かわかる人、教えて!!