半年もの間、見向きもしなかったことを本当にすまないと思っている。
でも、気づいてしまったんだ。
もう君なしでは生きていけないってことを。
浮気性なぼくのことを君は許してくれるだろうか?
たぶん、いや、確信を持っていえることだけれど、君は何事もなかったかのようにぼくを迎え入れてくれるだろう。
そして、ぼくのことを優しく包んでくれるに違いない。
何もかもを承知の上で受け入れてくれる。
そう、すべてはお見通しなんだろう?
ぼくの性格も、ぼくの行動も全部。
ときどき君のことが恐ろしくなるんだ。
ぼくのことをすべて見抜いているんじゃないかって。
でも、君なしでは生きていけない。
これから、君の元へ行くよ。
君の名は掛け布団。
この冬もまた、愛し合おう。
2008-10-06 00:13:39の記事の再掲載です。