まずは昨日のイジワルクイズの答え合わせです。
Q.日本の国鳥はキジですが、日本の国石は何でしょう?次の3つの中から選びなさい。
1.水晶
2.ヒスイ
3.天然真珠
答えは2.ヒスイでした。
2016年9月24日に金沢市で行われた日本鉱物科学会の総会で決定しました(かなり新しいですね)。
ただし、この決定には異論を唱える人もいて、日本の国石は水晶であると主張する人も多くいるようです。
う~~~ん、きのこ・たけのこ戦争みたいですね(←次元が違うよ!)。
では続いてもう一問。国花について。
Q.日本の国鳥はキジで、国石はヒスイですが、では国花は何でしょう?次の3つの中から選びなさい。
1.サクラ
2.キク
3.サクラとキク。
国花なんて簡単簡単、サクラでしょ?と思った方は1と3で迷われたのではないでしょうか。
答えは3.サクラとキクでした。
自分からすればサクラだけでいいじゃんと思うのですが、選んだ人からしたらキクを外せない(大人の)事情があったのでしょう。笑。
国鳥、国石、国花と来てお次は国魚。
さて何だと思います?
日本の国魚はニシキゴイなんだそうです。
ただし、国鳥、国石が多数決で決まったのに比べ(国花は不明)、日本の国魚にニシキゴイを選んだのは宮日出雄という個人だそうです。
でもこの人、錦鯉問屋を経営していたというから、国魚にニシキゴイを選ぶのは当たり前ですよね。もはや言ったもん勝ちの世界…。
国鳥はキジですが、国蝶はオオムラサキです。
ただし、オオムラサキが国蝶に選ばれたのは、75円切手の図案に採用されたことが契機になったそうですから、図案に採用されたのがアゲハチョウであったのなら国蝶はアゲハチョウになったことでしょう。
では最終問題。
Q.日本の国花はサクラとキクですが、では国草はなんでしょう?次の3つの中から選びなさい。
1.ススキ
2.セリ
3.大麻
ここまで付き合った方であればクイズの傾向もおおよそ把握したのではないでしょうか。
そう、答えは3.大麻なのです。
しかし、、、これこそ言ったもん勝ちの世界ですよね。
国草は大麻であると主張する人も何の根拠もなくそう主張しているわけではないようですが、その主張に耳を貸す必要はあまりないように思います。
おっと、大事なものを忘れてましたね。
そう、国菌です。
日本の国菌は、というか、日本以外で国菌が定まっている国は見つけきれませんでしたが、何と!麹菌でした!!
2006年の日本醸造学会において認定されました。
でも、菌に携わるすべての人々の投票によって決まったというわけではなく、日本“醸造”学会で認定されただけなのであれば、出たよ、言ったもん勝ちの世界としか思えないですね。
もちろん麹菌が日々の私たちの暮らしに大いに役立っていることを否定するつもりは毛頭ないですけれど。
そうそう、あと一つありました。
それは国酒です。
日本の国酒は何と!!日本酒でした!!
・・・・・・。
うぉ、何の捻りもねぇ!
ただし日本酒に加えて焼酎も国酒としてよいのではないかという考えもあるようです。何だよ、洋酒以外全部じゃん。
国酒自体には捻りはありませんが、一つ面白いネタがあって、それは歴代の首相は「国酒」と揮毫する決まりがあるそうです(こちら)。
総理大臣になることが夢だという人は「国酒」を上手く書けるように今から練習しておいた方がいいかもしれませんね。笑。
以上です。
Q.日本の国鳥はキジですが、日本の国石は何でしょう?次の3つの中から選びなさい。
1.水晶
2.ヒスイ
3.天然真珠
答えは2.ヒスイでした。
2016年9月24日に金沢市で行われた日本鉱物科学会の総会で決定しました(かなり新しいですね)。
ただし、この決定には異論を唱える人もいて、日本の国石は水晶であると主張する人も多くいるようです。
う~~~ん、きのこ・たけのこ戦争みたいですね(←次元が違うよ!)。
では続いてもう一問。国花について。
Q.日本の国鳥はキジで、国石はヒスイですが、では国花は何でしょう?次の3つの中から選びなさい。
1.サクラ
2.キク
3.サクラとキク。
国花なんて簡単簡単、サクラでしょ?と思った方は1と3で迷われたのではないでしょうか。
答えは3.サクラとキクでした。
自分からすればサクラだけでいいじゃんと思うのですが、選んだ人からしたらキクを外せない(大人の)事情があったのでしょう。笑。
国鳥、国石、国花と来てお次は国魚。
さて何だと思います?
日本の国魚はニシキゴイなんだそうです。
ただし、国鳥、国石が多数決で決まったのに比べ(国花は不明)、日本の国魚にニシキゴイを選んだのは宮日出雄という個人だそうです。
でもこの人、錦鯉問屋を経営していたというから、国魚にニシキゴイを選ぶのは当たり前ですよね。もはや言ったもん勝ちの世界…。
国鳥はキジですが、国蝶はオオムラサキです。
ただし、オオムラサキが国蝶に選ばれたのは、75円切手の図案に採用されたことが契機になったそうですから、図案に採用されたのがアゲハチョウであったのなら国蝶はアゲハチョウになったことでしょう。
では最終問題。
Q.日本の国花はサクラとキクですが、では国草はなんでしょう?次の3つの中から選びなさい。
1.ススキ
2.セリ
3.大麻
ここまで付き合った方であればクイズの傾向もおおよそ把握したのではないでしょうか。
そう、答えは3.大麻なのです。
しかし、、、これこそ言ったもん勝ちの世界ですよね。
国草は大麻であると主張する人も何の根拠もなくそう主張しているわけではないようですが、その主張に耳を貸す必要はあまりないように思います。
おっと、大事なものを忘れてましたね。
そう、国菌です。
日本の国菌は、というか、日本以外で国菌が定まっている国は見つけきれませんでしたが、何と!麹菌でした!!
2006年の日本醸造学会において認定されました。
でも、菌に携わるすべての人々の投票によって決まったというわけではなく、日本“醸造”学会で認定されただけなのであれば、出たよ、言ったもん勝ちの世界としか思えないですね。
もちろん麹菌が日々の私たちの暮らしに大いに役立っていることを否定するつもりは毛頭ないですけれど。
そうそう、あと一つありました。
それは国酒です。
日本の国酒は何と!!日本酒でした!!
・・・・・・。
うぉ、何の捻りもねぇ!
ただし日本酒に加えて焼酎も国酒としてよいのではないかという考えもあるようです。何だよ、洋酒以外全部じゃん。
国酒自体には捻りはありませんが、一つ面白いネタがあって、それは歴代の首相は「国酒」と揮毫する決まりがあるそうです(こちら)。
総理大臣になることが夢だという人は「国酒」を上手く書けるように今から練習しておいた方がいいかもしれませんね。笑。
以上です。