不勉強であり、俳句の真髄までは程遠い感度のわたし…でもどこかで未練がある。
公民館(コミセン)に張ってあるチラシで電話し申し込んだ次第。何とか死ぬまで教えていただきたい所存であります。
先生の一句
送り火や 聞けなかったね 母の恋
ステキです。
長年使い続けている手はいまだ健在である。でも靴下をはこうとして、足の白さに比べ手の甲のあまりにも日に焼け皺も増え、血管の浮いた手に驚愕・落胆。
忙しさに紛れ手入れとは無縁だった手の甲、今では出した手を引っ込めたいほどの劣化。
けれど、見た目でははかり知れないほどの恩恵に気づく。
「ありがとう、わが手よ」
「これからもよろしく!」
日常の隙間・・・事件は日常をひっくり返す。
十年くらい前でしょうか、中央公園の下でスケッチをしていた時のことです。
痴漢・・・彼女はその後通報し、婦警さんを含めた十人近くの警察関係者が物々しく現れました。
後の祭り・・・。
「どんな顔、風体でしたか?」って、意外と覚えてないもんです。
キソコン(昆虫基礎)で、中央公園を散策し、このことを思いだしました。