空飛ぶ鳥は口が利けない、と言うか人間に通じる言葉を持たないので意志の疎通は殆どなく、ただ人間を警戒するばかりである。
でも初めては大変疲れる、それは人間も鳥も同じことらしい。
初めての飛行訓練・・・ツバメの一家は爽やかに空に円を描きあちらかと思えばこちら、こちらかと思えばずっと向こうの彼方にという風に飛び回っていた。
でも、でも・・・夕刻になると疲れたのか、我家の窓辺に数羽が並んで休憩(?)その様子をずっと見ていたわたし。
《そうだ、カメラに収めよう》としたら準備している間に去っていってしまった。なのに、そのなかで一羽だけはよほど疲れたのかカメラを向けても動かない。甘ったれで《どうでもいいわ》という感じ。
以前、「今朝、ツバメが巣を離れたわ」と言ったら「じゃ、もう帰らないわね」と言われた。その言葉通り、その年は二度と姿を見せることはなかった。それがツバメの習性だと淋しいながら悟ったのに、隣家に来るツバメ、何度でも戻ってくる。今朝も隣り家から飛び出すのを目撃、それどころか去年など三回も雛を孵していたので三月末から七月まで途切れることなく糞の後片付けに追われていた様子。
ツバメの習性って変化するの?
よく分からないけど、人に懐かないくせに人家に巣を作るツバメ。
友人の家ではツバメが玄関の中に巣を作ったので、「出かけるときにも開けっ放しよ」と、笑ったことがある。
雲を見て、鳥を見て、野草を見て・・・ボォーッしているわたし。
でも初めては大変疲れる、それは人間も鳥も同じことらしい。
初めての飛行訓練・・・ツバメの一家は爽やかに空に円を描きあちらかと思えばこちら、こちらかと思えばずっと向こうの彼方にという風に飛び回っていた。
でも、でも・・・夕刻になると疲れたのか、我家の窓辺に数羽が並んで休憩(?)その様子をずっと見ていたわたし。
《そうだ、カメラに収めよう》としたら準備している間に去っていってしまった。なのに、そのなかで一羽だけはよほど疲れたのかカメラを向けても動かない。甘ったれで《どうでもいいわ》という感じ。
以前、「今朝、ツバメが巣を離れたわ」と言ったら「じゃ、もう帰らないわね」と言われた。その言葉通り、その年は二度と姿を見せることはなかった。それがツバメの習性だと淋しいながら悟ったのに、隣家に来るツバメ、何度でも戻ってくる。今朝も隣り家から飛び出すのを目撃、それどころか去年など三回も雛を孵していたので三月末から七月まで途切れることなく糞の後片付けに追われていた様子。
ツバメの習性って変化するの?
よく分からないけど、人に懐かないくせに人家に巣を作るツバメ。
友人の家ではツバメが玄関の中に巣を作ったので、「出かけるときにも開けっ放しよ」と、笑ったことがある。
雲を見て、鳥を見て、野草を見て・・・ボォーッしているわたし。