続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

老眼の進行。

2011-03-31 06:48:35 | 漫画
 最近は頓に物が見えにくくなって困っている。
 
 わたしの身体機能はたいてい並み以下で、何をしても遅れ気味。少しも誇れるところが無かったけれど、眼(視力)だけはひそかにも自負するところがあって、近くも遠くもよく見えた。

 なのに・・・お皿の模様を箸で突いたり、落ちているものをお菓子だと思ったり、すれ違う人もぼんやり。

 老化現象・・・。
 よく白内障の手術をすると、相応のレンズを入れてもらえるのでよく見えるようになると聞いている。
(いつか、きっと)と、期待してその日を待っていたら、
「でも、あれは焦点を決めて作るから遠近自由というのでも無いそうよ」という情報。
・・・そうなの。
 眼(視力)だけは若返って欲しいなぁ。

Re『武蔵野』245。

2011-03-31 06:38:57 | 国木田独歩
この範囲は異論が有れば取除いても宣い。しかし一種の趣味が有って武蔵野に相違ない事は前に申した通りである。

 範囲異論有取除宣一種趣味有武蔵野相違事前申通

☆半(二つに分けた一方)の異なる意(考え)が露われる。
 幽(死者の世界)の衆(人々)を叙べる。
 千(たくさん)溢れた手(手法)。
 主に魅(もののけ)の幽(死者の世界)、無の像(すがた)を八(多く)想う意(気持)。
 字を全て審(正しいかどうかを明らかにする)と、Two(二つ)がある。

『城』437。

2011-03-31 06:15:49 | カフカ覚書
Kはふたりにもっと話をさせたいとおもったので、いきなり、「あなたは、クラムさんをご存じでしょうか」と、たずねた。

 たずねた/fragte→flagge/うわべを偽る。
 クラム/Klamm→Klan/氏族。

☆Kは後押しをするつもりで、いきなり、「氏族(先祖)をご存じでしょうか」と、うわべを偽った。

納豆・・・。

2011-03-30 06:59:42 | 漫画
 今回の災害により納豆の生産工場は生産ができないらしい。
 無事だった工場もあるはずだけど、供給が需要に追いつかない。
 どのお店に行っても、納豆の定位置に置いてあるはずの納豆が消えてしまっている。

 界隈では「納豆を頂きましたの」などと、喜色満面に語る婦人もいて、わたしもびっくり。
 
 常食していた好物の納豆、早く普通に食べたいな。

Re『武蔵野』244。

2011-03-30 06:50:09 | 国木田独歩
 東の半面は亀井戸より小松川へかけ木下川から堀切を包んで千住近傍へ到て止まる。

 東半面亀井戸小松川木下川堀切包千住近傍到止

☆等しい半(二つに分けた一方)の綿(細く長く続く)鬼(死者の亡霊)の意(気持)を図り、部けている。
 生まれたり、消えたりする千(たくさん)の鬼(死者の亡霊)の化(形、性質を変えて別のものにする)。
 戦いに屈(仕方なく従う)説(はなし)を報(次げ知らせる)。
 遷/移り変わり、重/繰り返す、魂。
 謀(はかりごと)により、等しい詞(ことば)になっている。

『城』436。

2011-03-30 06:33:09 | カフカ覚書
オルガとフリーだとは、それほど仲よしのようではなく、ひややかにふた言か三言ほど話し合っただけであった。

 仲よし/Freundinnen→Fremde/見知らぬ人。
 ひややかに/kalte→kartell/連合。
 話し合う/wechselten・・・入れ替わる。

☆オルガ(機関)とフリーダ(平和)は、見知らぬ関係ではなく、連合としてわずかに入れ替わっただけだった。

孫の来訪。

2011-03-29 06:12:01 | 漫画
 ヨチヨチ歩き・・・お散歩が大好き。
 靴を履かせると、もう顔がほころんで浮き立っている。
 
「このごろ、4が分かるようになったらしくて『4、よんよん』って言うんだ。実際デパートなんかに行っても『4』を見つけては指差して『4、よんよん』って言っているよ」と、息子。

 4・・・どことなく避けている数字。煮物をしても3品か5品の具材・・・。
 思い込みを払拭してくれるような孫の4への執着。
 言葉を覚え始めた孫・・・発音が記号に合致した発見!

 これからたくさんの出会いや発見をして成長していくであろう孫。
 初めての出会いが「4」ラッキーフォー!!

Re『武蔵野』243。

2011-03-29 06:06:00 | 国木田独歩
この範囲の間に布田、登戸、二子などのどんなに趣味が多いか。以上は西半面。

 範囲間布田登戸二子趣味多以上西半面

☆半(二つに分けた一方)の意(気持)が、現われる。
 遍く多くを問う図りごと。
 怖い死を書く。
 魅(もののけ)の詫びの意(気持)と情(心情)。
 再(もう一度)反(もとへもどす、くりかえす)ことが、綿/細く長く続く。

『城』435。

2011-03-29 05:51:11 | カフカ覚書
彼は、フリーダがオルガと言葉をかわしたときも、まだ脇から彼女を見つづけていた。

 フリーダ/Fried→Friede/平和。
 オルガ/Olge→organ/機関。
 脇から/Seit→seite/~以来。
 言葉/sprach→spruch/判決、スローガン。

☆彼は、平和と機関がスローガンを掲げたとき以来ずっと注視していた。